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ポートフォリオ(Toretomo)解説

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アプリ概要

自分の住んでいる地域(現時点では大阪市内の区のみ)やカテゴリーなどから自分の理想のジムを探すことができ、それと同時にそれぞれのジムに契約または活動しているトレーナーを探せるアプリです。

下記ページで公開中です!
http://toretomo.work/

制作背景

筆者自身が困った経験、トレーナーとして勤務していた時の悩み、そして「一人でも多くの人にトレーニングの楽しさを伝えたい」という思いが制作背景にあります。

具体的には

1. ジムとフリーのフリーのパーソナルトレーナーをまとめて見れるサイトがない
2. そもそもフリーのパーソナルトレーナーの認知度が低い
3. より多くの人にトレーニングの楽しさを知って欲しい

1. ジムとフリーのパーソナルトレーナーをまとめて見れるサイトがない

筆者自身、大学生の時にボディビルの大会に出場するにあたって、フリーのパーソナルトレーナーを探すのに苦労しました。なぜならフリーのパーソナルトレーナーを探せるサービスと各地域にあるジムをまとめているサービスが別々だったからです。

トレーナーと連絡を取り、筆者が通っているジムに来れるのかどうか、さらにそのジムはパーソナル指導ができるのかという過程を経てやっと、フリーのパーソナルトレーナーにトレーニングの指導を受けていました。

トレーナーとして働いていく中で見つけた課題(2に関係します)も重なり、今でもそのようなサイトはなかったので、「じゃ自分で作ってみよう!」と思ったのが一番大きな理由です。

2. そもそもフリーのパーソナルトレーナーの認知度が低い

トレーナーとして働いてみて気づいたことですがフリーのパーソナルトレーナーの認知度はかなり低いです。

フリーのパーソナルトレーナーとは、各々が契約しているジム、または利用可能であるジムであれば、そこで出張パーソナルを依頼できるトレーナーです。

退会する人を中心にフリーのパーソナルトレーナーを知っているのかを尋ねてみると、知っている方はほとんどいませんでした。パーソナルトレーナーの認知度はかなりあるのですが。。(おそらくRI○APのおかげ)

そこで「ジムをまとめたサイトの各ジムの詳細ページにそのジムで利用可能なフリーのパーソナルトレーナーを載せれば便利なのではないか?」と思い、「それを実現できるサービスを作ってみたい」と今回の作成に至りました。

3. より多くの人にトレーニングの楽しさを知って欲しい

筆者自身、トレーニングを通して人生が変わりました。自信がつき、自己管理ができるようになり、目標ができるなど、様々なメリットがありました。それを一人でも多くの人たちに知ってもらいたくてトレーナーになりました。しかしトレーナーが与えれる価値提供の範囲はジムにきてくださる方のみでした。

一人でも多くの方にトレーニングの楽しさを知ってもらいたい!

この悩みを解決できるのがWebサービスを作ることでした。

機能

ユーザー登録・ログイン機能(Devise)
管理画面(Active admin)
いいね機能
コメント機能
5段階評価機能(Raty)
一覧表示(一部にSwiper)
文字列省略機能(Readmore)
画像拡大機能(Lightbox2)
ページネーション(Kaminari)
検索機能(Ransack)
地図機能(Google MapとGeocoder)
お問い合わせフォーム(Action Mailer)

ユーザー登録・ログイン機能(Devise)

ユーザーを登録することで、各ジムとトレーナーにいいねやコメントの投稿ができます。

管理画面(Active admin)

ジム、トレーナー、ユーザーの情報の編集、登録、削除ができます。

検索機能(Ransack)

・フリーワード検索
・カテゴリー、地域別での検索
・価格の絞り込み検索
・ソート機能(口コミの多い順、新着順など)

ポイント

・現役のエンジニアにレビューをしてもらいフィードバックをもらった
・フリーのパーソナルトレーナーからの意見を取り入れた
・現場を想定し、実装する機能ごとにブランチを切って実装していった
・エラーが出てもサロンのメンターに頼らず、自力でYoutubeやQiitaの記事を参考に解決した
・開発に取り掛かる前に使用する機能、DBのアソシエーション、デザイン(Figmaを使用)などの準備をした

使用技術・環境

・Ruby 2.6.5, Rails 5.2.4
・HTML, SCSS, Javascript, jQuery
・Nginx, unicorn
・AWS (EC2, S3, VPC ,Route53)
・MySQL
・Github

最後に

最後まで読んでいただきましてありがとうございます!

初投稿は自身のポートフォリオの概要でしたが、これからは開発中に苦労したところや、気づいたことなどの投稿をしていこうと思います。

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