AI Builder のプロンプトでは、プロンプトを部品として作成して、Power Apps のアプリや Power Automate のフローからローコード、ノーコードで利用できます。
こちらを使うことで、例えば、社外からメールが届いた際、メールの本文や添付ファイルから GPT-4o で情報抽出して他システムと連携するようなことができます。
そして、この際、出力形式を JSON で指定できます。
このようなプロンプトを、Power Automate から利用する場合、以前は、以下のように、[JSON の解析] アクションで解析し、その結果を動的な値として利用する感じでした。
しかし、気づいたら、わざわざ [JSON の解析] アクションで解析しなくても良くなりました。
元々の方法でも、慣れていれば簡単だとは思いますが、正直、[JSON の解析] アクション、市民開発者の方からすると結構ハードル高い気がしていたので、個人的には結構嬉しいアップデートです。そのため、嬉しさのあまり、記事を書きました。