はじめに
今回は、Power Automate で Docusign コネクタを試してみたので、学んだことを整理したいと思います。
Docusign のサインアップ
私自身は普段別の電子契約のサービスを利用しているため、サインアップしました。1 か月は無料で利用できるようです。
API キーの発行などいるのかな?と思いましたが、登録するだけで Power Automate から連携できました。
Power Automate からの送信
今回は、SharePoint ドキュメントライブラリにファイルがアップロードされたら契約書にサインしてもらう感じにしてみました。
まず、最初はこちらのコネクタを使います。
ユーザーアカウント作成していれば認証できました (ユーザー権限で使えそうです)。
まず、エンベローブを作成します。こちらに対してドキュメントを追加したり、宛先を追加したりします。今回はテストですが、電子メールの件名に契約書名や会社名などを入れておくとよいかもしれません。ドキュメントの追加は、Base64 で渡す必要があります。こちらは、[ファイルコンテンツの取得] アクションで取得できたコンテンツをそのまま渡しました。
※最初 base64 関数を使いましたが、元々 base64 だったためか、気づいたら関数消えていました。
次に宛先を追加します。双方でサインするような場合は、自社の署名担当→相手の署名担当の順で追加します。
最後に、エンベローブを送信します。
無事にメールが届き、いつも通り署名もできました。
Power Automate での結果の取得、ファイル保存
サインされたらファイルを SharePoint に保存するフローも作成してみました。流れは以下のような感じです。
トリガーの接続名は重複しないランダムな名前を入れるようです。いまいち用途が分かりませんが、一旦適当に設定しました。
取得したファイルコンテンツを SharePoint の [ファイルの作成] アクションに渡すだけのため簡単です。
無事にサインしたファイルが保存できました。
その他活用
同じような内容で一部だけが変わるようなケースの場合、テンプレートを作っておく便利だと思います。
例えば、相手側の会社情報などだけ異なる場合は、こんな感じでテンプレート化しておきます。
この場合、作成するフローは以下のような感じになります。元々テンプレートには、自社側の担当者を追加しておくことで、先にサインできます。そして、相手側は可変になると思いますので、受信者を追加して送信します。
まとめ
今回は、Power Automate で Docusign コネクタを試してみました。何かをトリガーにして自動で電子サインをしたい場合、こんな感じで Power Automate を利用すると便利だと思います。何かしらの参考になれば幸いです。