Power Apps のフォームコントロールで、入力項目が多い場合、例えば、以下のように、途中で文言を入れたり線を入れたりしたいときがあると思います。
フォームコントロールは簡単に利用できますが、デザインの柔軟性が低いのが悩ましいところです。
そして、上記のようなことをしたいときに、フォームコントロールの外にラベルを配置すると、以下のように、フォームコントロールをスクロールすると、文字の位置がずれてしまいます。
対策としては以下のようにカスタムカードを追加する方法です。データ送信には関係ないですが、間にカスタムカードを追加し、そのカードの中にラベルや図形などを入れることで、入力の区切りのように見せることができます。
方法としては、以下のように、カスタムカードを追加して並べ替えをして、そのカスタム カードのなかにラベルコントロールを追加します。
こうすることで、フォームコントロールをスクロールしても、常に同じ位置に区切り用の文字が表示されます。
こんな感じで区切り線を入れることも出来ます。