##はじめに
Androidアプリ開発においてKotlinで画面間の値の受け渡しについてシンプルにまとめました.
##下準備
MainActivityから新しく作成したMain2Activityに値を渡すことにします.
新たなActivityを作成し,アプリでそのアクティビティに移動できるよう
AndroidManifest.xmlに記入します.
AndroidManifest.xml
<activity android:name=".MainActivity"
android:parentActivityName=".Main2Activity">
上の行はすでに記述されているはずなので下の行を追加して記述します.
##元の画面のコード
画面遷移を行うメソッド(toNextView)を作成し,それをボタンに関連づけます.
MainActivity.kt
fun toNextView(view: View){
//Intentのインスタンスを作成
val intent = Intent(this, Main2Activity::class.java)
//textは受け渡す変数
val text = "Hello!"
//intent変数をつなげる(第一引数はキー,第二引数は渡したい変数)
intent.putExtra("TEXT_KEY",text)
//画面遷移を開始
startActivity(intent)
}
##移動先のコード
Main2Activity.kt
//受け取った変数を入れる
val text = intent.getStringExtra("TEXT_KEY")
これで移動先のtextに変数が代入されているはずです.