はじめに
1ヶ月間、昼間は事務仕事をしているただの会社員がOpenAIのChatGPT Proプラン($200/月)を1ヶ月間(9/21-10/20)、個人的に趣味で契約して、Codexでのバイブコーディングで、どの程度の成果が得られたかの記録です。
いわゆるバイブコーディングで、特に、日本語で指示するだけで、プログラムコードは一切書かないという縛りで、1ヶ月使った記録です。
生成AIの進化が激しいため、その初期段階の記録として残しておくものとなります。
あくまで、プログラマではない趣味人が、自分のほしいソフトを日本語で書いてAIに作ってもらうという観点です。プロの方々の視点とは全く異なる観点であること、予めご了承いただきまして、温かい目で読んでいただければとおもいます。
ChatGPTProプラン契約のきっかけ
もともとPlusプランで契約して、バイブコーディングを始めたのですが、9月当時は1日程度動かしたところで以下のメッセージ・・・。
limit・・・。しかも次にリミット解除されるのは、約5日後・・・。
(注:上記から3ヶ月後の2026年1月現在はPlusでも結構使えています。9月当時は厳しかった。)
ぐぬぬ。コーディングの途中で止めてくるとは・・。
もう、コーディングだけでなく、質問にすら、答えてくれない。
致し方なく契約(登録)。
↑Proプラン登録時の画面「ChatGPTProに登録されました」と緑色のポップアップ。
ログアウトしなくても、そのまま続けられるか試してみた。
Workingとな。問題なく動きのコーディングをしだした。
はい、お金を払わなかれば働きません、お金さえ払ってくれればログアウトしなくても続けられます。(ホワイト企業だ!)
でも、怖いのは、そのまま解約を忘れて、来月も、再来月も、ずっと$200課金され続けること。
そこで、即ProプランからPlusプランへの解約手続きをしてみた。
これで即日退会されたりしたら終わるが・・・。
素晴らしい。ちゃんと1ヶ月はProが有効でその後Plusになるという確認画面が出た。

確認を押すと、1ヶ月後にProが解約され、Plusに変更された!

1ヶ月間の成果
1ヶ月間、私自身の拘束時間としては、平日は朝30分・夜1時間程度の指示出し、休日5時間程度(主に動作テストと指示)だけです。
- DAW(作曲ソフト)のプラグイン数種(WindowsとMac版、VST,AU,CLAPほか)
未公開ですが、
- オセロの改造ゲーム(Webアプリ)
- 青空文庫のリーダー(Androidアプリ)
ほかに、さまざまな実験的ソフト、使い捨てコード類
一ヶ月で生成したコード行数とドキュメント行数
ざっくりと、記録が残っていたもの(全体の8割程度)について、この1ヶ月間にCodexが生成したコード行数とドキュメントの行数を保守的に(少なめで)集計してみた。
合計コード行数4万5千行、ドキュメント行数1万3千行、(他にJSONを2万行)
生産性評価
生産性をChatGPTに評価してもらった結果。
天才プログラマやOSS主要貢献者との比較
天才の約4.5倍。OSS主要貢献者の12.5倍のコード量とのこと。
(コード量だけでは測れませんがCodexはClaudeCodeに比べてコンパクトにコーディングしてくれている印象)
この一ヶ月の生産性
- Codexは「人間の数十倍から数千倍」の生産性(費用効率)との結果に。
感想
- 私が自力であれば数年かかっても作れないであろうプロダクトが、数日でできてしまうのはありがたい。例えば、これまで1年勉強しても、完成まで持っていけなかったC++でのVSTプラグインが、1日で動くものとして実装されてしまった。素晴らしい。
- 仕事をしながら、朝晩・休日に指示をするだけでほしいアプリを手に入れられる。
- Codexは、多くは数時間、長いと3日以上無停止で、コーディングとテストを自動で繰り返し、人間の指示を求めてこない(完全自動)という能力。
- うまく指示するとテストをコードに組み込んだり、テストコードを別に生成したりして、自動テストして、自動改善してくれる。
- 人間と違い、疲れ知らず、感情がないのは、強い。
- 多くは最初の段階で、一発で仕様通りに動くもの出してくる(ゼロイチがめちゃくちゃ得意)。
- 修正や仕様変更はやや弱い(現状たまに破壊的変更をするのでGit等でバージョン管理必須)。
(ただここ半年のAIコーディングの進化が早すぎるので、あと数年でこれもなくなるのでないか。) - コードとドキュメントは”すべて”自動生成。ドキュメントが常に最新のコードの内容を反映したものにできるのはありがたい。
(集計過程 https://chatgpt.com/share/6963210e-1024-8006-9d31-6ab9c239d44e
まとめ
ここ1年前からの進化が劇的。(2024年末の私のアドベントカレンダーに記録が残っていますが、1年前には素人の私ではChatGPTを使って単発のプログラムを作れている程度でしたので、とんでもない進化を1年で遂げていました)
すでに、そろばんの達人がExcelに勝とうとするくらい、人が走ってマラソンで車に勝とうとするくらい、人間にはかなわない状態になっていると感じた。人間の学習できる次回や脳の体積からしてすでに到底かなわないのは明らかか・・・
業務でフルタイムでやれば、この3倍から10倍は作成できそう。
サーバの電気代だけを考えても月$200は激安と感じた。ますます安くなるのか、それともどこかで独占が生じて高くなるのか。
いずれにせよ、普通の人が欲しいアプリを作れるのは、素晴らしいと感じました。
以上、最後まで御覧いただきましてありがとうございました。












