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インフラエンジニア座談会(飲み会)〜40代のおっさんたちが本音で語る現場のリアル〜

Last updated at Posted at 2025-06-30

はじめに

今回は、私があるコミュニティサイトで知り合って仲良くなった、同世代(40代)の現役インフラエンジニア達と座談会(飲み会)をしてきましたので、せっかくなのでその際の面白かったトークを少し紹介したいと思います。何かしら皆さんの背中を押せる内容になっていれば幸いです。

登場人物紹介

取材・文:わたし

参加者プロフィール:
タカシさん(仮名)
所属:中堅SIer
年齢:43歳
特徴:AWS移行案件の担当だが、実はオンプレ時代のコマンドが体に染みついている
ジュンさん(仮名)
所属:急成長スタートアップ企業
年齢:45歳
特徴:Kubernetes推しだが、最近「YAML見ると目がかすむ」と老眼を疑い始めた(笑)
ケンジさん(仮名)
所属:老舗ゲーム会社
年齢:46歳
特徴:「俺が若い頃は物理サーバーを抱えて移動してた」が口癖

じゃあ、乾杯してから始めますか!

一同:かんぱーい!

わたし:早速ですが、今、私の会社で「技術ブログ」を社員が持ち回りでやっていまして、、、今日はそのネタ提供も兼ねて、いろいろお話きかせてください!

Image_fx (6).jpg

一同:OKです!

最近の仕事、どうですか?

タカシさん:もう大変よ。うちの会社、コロナ禍の時くらいからDXだ!クラウドだ!って言い出して。俺、40過ぎてAWS覚えるハメになったもん。最初は「仕事中にアマゾンで買い物するんじゃないよ」って本気で思ってた(爆笑)。

ジュンさん:あはは!でも今はバリバリじゃない?私なんて、40になってからKubernetes始めましたよ。「コンテナ」って聞いて、最初は物流の話かと(笑)。

ケンジさん:俺はまだオンプレ一筋。物理サーバーを触ってナンボでしょ。この前なんて、新人に「サーバーの電源はどこですか?」って聞かれて、時代を感じたわ。

わたし:あー、皆さん発言がいい感じにオッサンですね(笑)

時代の変化についていくの大変じゃないですか?

ジュンさん:正直、きつい!子供の宿題見ながら、夜中にDockerの勉強とか... でも意外とハマっちゃった。「Infrastructure as Code」とか、なんかカッコいいじゃん(笑)。

タカシさん:俺は逆に楽になったかな。昔はサーバーラックに這いつくばって配線やってたけど、今はマウスクリックでサーバーが立つ時代だもんなぁ。

ケンジさん:でもさ、クラウドって結局誰かのコンピューターでしょ?障害起きた時、自分で直せないのが怖くない?何年か前のAWS大規模障害の時、みんなTwitterで「復旧まだ?」って騒いでるの見て、「自分でサーバー持ってて良かった」って思ったもん。

タカシさん:あー、あれはうちテンパったなぁ。お客さんから電話が鳴りまくって。「早く直せ!」って言われても、「AWSさんに言ってください」としか..(苦笑)。あの日は家に帰れなかったしな(遠い目)。

Image_fx (2).jpg

技術的に「これは失敗した」ってエピソードありますか?

タカシさん:若手メンバーと作業していて、そいつが本番環境でTerraform destroyしかけた時は冷や汗かいた。すぐ気づいて止めたけど、あのまま実行してたら下手したら会社クビだったかも...

ケンジさん:俺は古典的だけど、本番機とテスト機のLANケーブル間違えて挿して、本番サービス止めたことある。物理的ミスの方がダメージでかいのよ。リモートで復旧できないから。

ジュンさん:Kubernetesのnamespace間違えて、違うアプリのPodを全部削除しちゃったことがあって、、、金曜の夜だったから復旧が月曜まで延びて... 週末は家族サービスどころじゃなかった。

わたし:皆さん、やっちゃってますね~( *´艸`)。私は全国展開のプロジェクトで展開作業時のベンダーコントロールが上手くできず、複数回事故を起こしてしまって、1プロジェクトで3回始末書を書いたことがあります!

ジュンさん:一番やっちゃってるじゃん!(笑)。

これからのエンジニアとしての意気込みは?

タカシさん:TerraformもAnsibleも覚えたぞ! オンプレ時代のノウハウもまだ役に立つんだから、これからはハイブリッドで勝負だ!

ジュンさん:40代だからこそ、若い子にはない経験値がある。技術力+マネジメント+子育ての両立... これも一つのスキルセットでしょ(笑)。

ケンジさん:正直、不安だよ。若い子はみんなクラウドネイティブで入ってくるし。でも俺には20年のオンプレ経験がある。インフラは経験がモノを言うんだよ。俺たちのトラブルシューティング力は若手には真似できねえ! ……って言いながら、実は最近ChatGPTに助けられてるけどな(笑)。

Image_fx (3).jpg

ここまでありがとうございました。それでは最後に一言ください!

タカシさん:次はAIが全部やってくれる時代が来るのかな……と思ったら、俺たちもAIだった!

ジュンさん:実はこの座談会、全部ChatGPTが生成したネタでした! でも、アラフォーあるあるはリアルでしょ?

ケンジさん:40代インフラエンジニアの苦労、バレてたか……(笑)

ということで、本記事はフィクションです。実在の人物・団体とは一切関係ありません。

でも、AIと会話しながら記事を書いていて、本当に同世代エンジニアを会話しているみたいでした。話し相手に困った際はAIと会話する日があってもいいと思います!

以上

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