OSS コントリビュートをなかなか始められなかった頃の自分に伝えたいこと
という記事を読みました。
小さな貢献であればオープンソースへの貢献は意外と簡単です。
その言語の知識やライブラリーの使用経験がまったくなくてもできることがあります。
私も小さな貢献がいくつかあるので書いてみたいと思います。
Lispのライブラリーを直した話
メインのエディターはSpacemacsを使っています。いつものようにSpacemacsのプラグインをアップデートして再起動したらエラーが。どうもプラグインの一つがバグってるみたいです。
私はLispはさっぱりわかりません。さてどうしたものか・・・。ソースコードを開いてよくよく見てみました。
どうもカッコが一つ足りないようです。これならわかる。カッコを付け足すと動きました。
んでプルリク。
俺「なんか動かなかったよ。カッコつけたら治った。Lispわかんないけどエラー無しで動いてるよ」
作者1「ありがと!ナイスキャッチ!」
作者2「コードをGithub上で治すもんじゃないね・・ありがとう。」
ドキュメントを直した話 その1
pythonにDaskというライブラリーがあります。全く使ったことがないのですが使えないかと思ってドキュメントを読んでました。
「read_sql_table」という関数の説明をしてる箇所で、コード例はなぜか「read_sql」になっていました。
エイリアスかなんかでしょうか?でもなんかおかしいです。
ドキュメントを直した話 その2
rustのあるライブラリーのドキュメントを読んでました。
rustはThe Bookを半分ぐらい終わったところです。ほとんど使ったことはありません。
へー、これってこんなことするためのものなのね。と思ってたらおや?
タイポが・・・
おわりに
OSSといっても人間が作るもんですのでどこかしら間違いがあります。
ほんのちょっとでもこうやって貢献できると嬉しいですね。