こんにちは
本橋孝昭です
皆さんはTraiheadをご存じでしょうか?
TrailheadはSalesforceが提供している無料で学べるオンラインツールです
Salesforce のことをはじめ、様々なことがゲーム感覚で楽しく学べます
興味がある方はぜひ↓からご確認ください
Trailhead
https://trailhead.salesforce.com/ja
さて、このTrailheadですが、ハンズオンChallengeで気をつける4つのポイントがございます。
TrailheadのハンズオンChallengeで気をつける4つのポイントを4つご説明します
なお、こちらの内容はYou Tubeにも公開しています
https://www.youtube.com/watch?v=EQutsi039vM
1.組織とユーザの地域・言語設定を「英語」にしましょう
Playgroundの組織を英語に切り替えないとハンズオンChallengeがクリアできない場合があります。
もしも正しい設定をしてもクリアできない場合、設定を英語にして再度実行しましょう
設定変更箇所は2か所あります。
1つは組織情報からです。
組織情報の地域のデフォルト値を英語にしましょう
組織情報の言語のデフォルト値も英語にしましょう
もう1つはユーザの設定です。
こちらは右上部分の「設定」をクリックしましょう
そして
「言語とタイムゾーン」から、地域を英語にして、言語も英語にしましょう
2.Trailheadの環境を英語にしましょう
Trailheadを日本語で解こうとしてもクリアできない場合がございます。
その場合、Trailheadの言語を英語に切り替えれば、クリアのヒントが見つかるかもしれません。
例として、こちらのチャレンジ
「AppExchange を使用したレポート戦略の拡張」
https://trailhead.salesforce.com/ja/content/learn/modules/lex_implementation_reports_dashboards/lex_implementation_reports_dashboards_appexchange」
は日本語では「千代田区」となっています。
しかし、英語に切り替えると「San Francisco」と記載されています。そして実際に「千代田区」ではなく「San Francisco」と設定しないとクリアできません
言語設定は右下から変更することが可能です。
もしも正しい設定をしてもなかなかクリアできない場合、言語を英語に切り替えれば、クリアのヒントが見つかるかもしれません。
3.モジュールごとにPlaygroundを作成しましょう
1つのPlaygroundを使いまわしハンズオンChallengeを何個もクリアすると、
以前のハンズオンChallengeの設定変更が残っていることが原因で、クリアできない場合があります。
そのため、1つのモジュールがクリアしたらPlaygroundを使いまわすのではなく、新規playgroundを作成することをおすすめします
4,選択したPlaygroundが正しいか確認して実行しましょう
意外とやってしまうのがこれです。
複数のPlaygroundを作成してしまうと、今どのPlaygroundで設定したか分からなくなることがあります。
Playground名を変更したりして確認しやすくしましょう。
そして実行前にどのPlaygroundを選択しているか確認しましょう
本日の内容をまとめます
TrailheadのハンズオンChallengeで気をつける4つのポイント
1.組織とユーザの地域・言語設定を「英語」にしましょう
2.Trailheadの環境を英語にしましょう
3.モジュールごとにPlaygroundを作成しましょう
4.選択したPlaygroundが正しいか確認して実行しましょう
ぜひ皆様も、このTrailheadを学習するうえで気をつけるポイントを確認し、楽しく元気にSalesforceを学びましょう