#Pythonのデータ型
・ブール型(TrueまたはFalseの値を持つ)
・整数型(43,23000000などの小数点以下がない数値)
・浮動小数点数(π=3.1415....のように小数点以下の部分がある数値、あるいは10e3のような指数表現。10e3は10の3乗という意味で1000を意味する。)
・文字列(文字の並び)
#2.1 変数、名前、オブジェクト
Pythonは全てがオブジェクトとして実装されている。(Rubyもそうだったな)
##オブジェクトとは?
データを入れてある透明な箱のようなもの。
オブジェクトには、上記のようなデータ型があり、そのデータで何ができるかが決まる。
そして、型にはボックスに入っているデータの値を変更できる(ミュータブル)、変更できない(イミュータブル)も決める。
##オブジェクトイメージ(対話インタープリタで実践)
- 7という値に対してaという名前の変数を与える。 ⇨ 整数値7を入れたオブジェクトの箱が作られる。
※変数はただの名前であり、代入しても値はコピーされない。あくまでデータを入れているオブジェクトに名前を付けるだけ。名前は値自体ではなく値の参照である。 - aの値を出力する。
- bにaを代入し、7が入っているオブジェクトの箱(a)にbも貼り付ける。
- bの値を出力する。
>>> a = 7
>>> print(a)
7
>>> b = a
>>> print(b)
7
#感想
この章はC言語で学習したことがある部分が大半だった。大学時代が懐しく感じた。
2章一通り学習できたが時間配分がよくなったため、分けて書くこととしよう。
######参考文献
「Bill Lubanovic著 『入門 Python3』(オライリージャパン発行)」