#こんなときに
特定のIDにつながるデータがいろいろなデータソースごとに存在する。それらをサクッとつなげたい。
#用意するもの
- データソース : サンプル - スーパーストア (Tableau に入っているサンプルです。)
#環境
- Tableau Desktop : 2020.3.0
#準備
- サンプル – スーパーストアをロードする (デフォルトは「注文」)
#Step1(別のデータソースを接続)
- サンプル – スーパーストア を開いた状態で別のデータソースと接続する
サンプルの都合上 もう1回 同じスーパーストアを開きます。(頭の中では別のデータソースと思ってください)
- 右上の Tableau アイコンをクリック
- 「準備」と同じように 接続のメニューが出てくるので、下の方の「サンプル –スーパーストア」を再度選択
- データの中に「サンプル - スーパーストア(2)」が出てくる
- データソースのシートへ戻り、以下のように「サンプル – スーパーストア(2)」を選択
- 今回は「関係者」をドラッグする。(通常は”注文”になってるが)
- シートに戻ると データ が増えており、ディメンションも変わっているはず
- データを「サンプル – スーパーストア」へ切り替える
#Step2(プライマリグループの作成)
サンプル – スーパーストア の地域に その地域の担当マネージャー情報を紐づける
- 行に 地域を入れる
- データを「サンプル – スーパーストア(2)」に切り替え、地域マネージャーを行に入れる
- 地域マネージャーを右クリックし、「プライマリグループの作成」を選択
- グループの編集が出てくるので、適当にグループ名をつける (ここではエリアマネージャー)
これで データ「サンプル – スーパーストア」の方に“エリアマネージャ”というグループが作成される
#完成
これで データソース 「サンプル – スーパーストア」 のみで地域の担当マネージャーの情報(”エリアマネージャー” として)を扱えるようになる。
紛らわしい「サンプル – スーパーストア(2)」は閉じても良い。
わりとお手軽にさくさくデータを連結できるのでおすすめです。
#参考文献