0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

[Tableau] プライマリ グループの作り方

Last updated at Posted at 2021-01-22

#こんなときに
特定のIDにつながるデータがいろいろなデータソースごとに存在する。それらをサクッとつなげたい。

#用意するもの

  • データソース : サンプル - スーパーストア (Tableau に入っているサンプルです。)

#環境

  • Tableau Desktop : 2020.3.0

#準備

  • サンプル – スーパーストアをロードする (デフォルトは「注文」)

image.png

image.png

#Step1(別のデータソースを接続)

  • サンプル – スーパーストア を開いた状態で別のデータソースと接続する

サンプルの都合上 もう1回 同じスーパーストアを開きます。(頭の中では別のデータソースと思ってください)

  • 右上の Tableau アイコンをクリック

image.png

  • 「準備」と同じように 接続のメニューが出てくるので、下の方の「サンプル –スーパーストア」を再度選択
  • データの中に「サンプル - スーパーストア(2)」が出てくる

image.png

  • データソースのシートへ戻り、以下のように「サンプル – スーパーストア(2)」を選択

image.png

  • 今回は「関係者」をドラッグする。(通常は”注文”になってるが)

image.png

  • シートに戻ると データ が増えており、ディメンションも変わっているはず

image.png

  • データを「サンプル – スーパーストア」へ切り替える

image.png

#Step2(プライマリグループの作成)

サンプル – スーパーストア の地域に その地域の担当マネージャー情報を紐づける

  • 行に 地域を入れる

image.png

  • データを「サンプル – スーパーストア(2)」に切り替え、地域マネージャーを行に入れる

image.png

  • 地域マネージャーを右クリックし、「プライマリグループの作成」を選択

image.png

  • グループの編集が出てくるので、適当にグループ名をつける (ここではエリアマネージャー)

image.png

これで データ「サンプル – スーパーストア」の方に“エリアマネージャ”というグループが作成される

image.png

#完成

これで データソース 「サンプル – スーパーストア」 のみで地域の担当マネージャーの情報(”エリアマネージャー” として)を扱えるようになる。
紛らわしい「サンプル – スーパーストア(2)」は閉じても良い。

image.png

わりとお手軽にさくさくデータを連結できるのでおすすめです。

#参考文献

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?