はじめに
IBMのアカウントを持っていれば、IBM Watson Explorer Community Editionを無料で使えるらしい。
ダウンロードはここから。
仕事で使うのか、使わないのか、よくわからないけれど、入れられるものならば試してみよう。
ちゃんと読んでおきましょう、Software License Agreement。
ダウンロードには、IBMidが必要で、会社情報も必要なようだ。
今回は自分のMacにダウンロードするのだけれど、Windowsにダウンロードする場合は「無料版のWatson Explorer Community Editionを入れる」を参考にしていただくと良い。
と言うか、Macの人も一読することをオススメする。
Supported platforms(2018/09/12時点)
サポートされているOSは、次の通り。
Windows
- Windows 10 Education
- Windows 10 Enterprise
- Windows 10 Pro
MacOS
- Mac OS X 10.10.3 or later
サポートされているブラウザは、次の通り。
- Google Chrome Version 60 or later
- Mozilla FireFox Version 52 (ESR) or later
- Microsoft Edge on Windows
- Microsoft Internet Explorer 11 on Windows
ちなみにDockerも使えなきゃいけない。
ダウンロードは後で出てくる。
Download
IBMidでログインすると、ダウンロードページに移動するので、Mac Versionをダウンロード。
ダウンロードして、アプリケーションを実行したら、開発元が未確認だから開けないというメッセージが。
その場合、システム環境設定のセキュリティから開いてください。
Setupに移動して、Download Dockerをクリックすると・・・まさかのエラー!
ログを見ると、Dockerをインストールする権限が〜とか記載されているので、Dockerから普通にダウンロード。
関係ないけど、Dockerのクジラさんは可愛くて好きです。
アプリケーションの実行に再挑戦。
一度開いているので、Watson ExplorerアプリケーションはFinderから実行。
Continueが押せる状態になっていました。やったね。
Dockerの設定をしてくれと書いてある。
言われた通りに設定する。
Dockerの設定画面がちょっと違うが、CPUsとMemoryだけ値を変更する。
Dockerの設定をしたら、Continueが押せるようになっている。
Installationでは、アプリケーションのインストールをひたすら待つ作業。
私は5分くらいかかった。ゲームで暇つぶし。
終わったら、Continueを押す。
インストールが終わったら、評価画面が出てきます。
星で評価してあげましょう。
評価が終わると、Resultに到達。
これでダウンロードとインストールはおしまい。
あとは、Launch Content Minerか、Launch Admin Consoleを選んで動作検証するんだけど、そこは割愛。
終わりに
サンプルデータが入っているらしいけど、できれば自分の何かを分析してみたい。
データを用意するのが大変そう・・・。
この辺りが、個人の辛いところ。