1
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 1 year has passed since last update.

はじめに

こんにちは。アメリカ在住で独学エンジニアを目指している Taira です。
本日は AWS の IAM について記事にしていきたいと思います


🔰 IAM とは?ざっくり理解

IAM(Identity and Access Management)は、AWS 上のリソースに対して「誰が、何を、どう扱えるか」を管理するサービスです。


🧹 IAM の構成要素

要素 説明
IAM ユーザー 実際にログインして AWS を操作する人間用アカウント
IAM グループ IAM ユーザーをまとめ、共通のポリシーを一括適用する単位
IAM ロール EC2 などのサービスや一時的なユーザーに割り当てるアクセス権限
ポリシー どのサービスに対して、どの操作を許可/拒否するかを JSON 形式で定義するルール

🖼 IAM の関係図でイメージしよう!

              +-----------------+
              |   ポリシー      |
              | (許可ルール)    |
              +--------+--------+
                       |
                       ▼
           +-----------------------+
           |      IAMグループ       |
           | (例: Developers)      |
           +--------+--------+----+
                    |        |
        +-----------+        +-----------+
        |                                |
        ▼                                ▼
+---------------+              +----------------+
| IAMユーザー A |              | IAMユーザー B  |
| (例: taira)   |              | (例: takeshi)  |
+---------------+              +----------------+

           ▼
     IAMユーザーは
  AWSにログインして操作

+-----------------------------+
| AWSリソース(EC2, S3など) |
+-----------------------------+

このように、ポリシー → グループ → ユーザー という構造にしておくと、複数ユーザーの権限を共通で管理できて便利です(ユーザーごとに設定するのは非効率なため)。


💻 GUI での IAM 設定手順

1. IAM ユーザーを作成

  1. AWS コンソールの検索バーで「IAM」と入力 → IAM ダッシュボードへ移動
  2. 左メニュー「ユーザー」→「ユーザーを追加」
  3. ユーザー名を入力(例:taira)
  4. 「AWS マネジメントコンソールアクセス」を有効化し、一時パスワードを設定

2. IAM グループを作成してポリシーを付与

  1. 左メニュー「グループ」→「グループを作成」
  2. グループ名を入力(例:Developers)
  3. ポリシーを検索・選択(例:AmazonEC2FullAccess)
  4. 作成したユーザー(taira)をこのグループに追加

→ これでユーザーに EC2 操作権限が付与されます。

3. カスタムポリシーの作成(GUI)

  1. IAM → 左メニュー「ポリシー」→「ポリシーを作成」
  2. 「ビジュアルエディタ」タブを選択
  3. 対象サービス(例:EC2)を選択
  4. 許可するアクション(起動、停止、Describe など)をチェック
  5. リソース範囲や条件を設定(必要に応じて)
  6. ポリシー名を付けて保存
  7. グループまたはユーザーに割り当て

IAM ロールとは?(サービス用の権限)

IAM ロールは、人間ではなく AWS サービス(EC2 や Lambda など)に割り当てる一時的なアクセス権限です。

例:EC2 から S3 にアクセスする場合

+-------------------+       +----------------------+
| EC2インスタンス    | ----> | IAMロール(S3操作可)  |
+-------------------+       +----------------------+
                                  │
                                  ▼
                            +-----------+
                            |  S3バケット |
                            +-----------+

EC2 起動時にロールを割り当てておけば、アクセスキーなしで安全にアクセス可能です。


✅ まとめ

ポイント 内容
IAM は AWS のアクセス制御の基本 ユーザー、グループ、ロール、ポリシーで構成される
GUI 操作でポリシーを直感的に設定できる ビジュアルエディタを活用しよう
ポリシー → グループ → ユーザーの順で整理 複数ユーザー管理がしやすくなる
IAM ロールを活用してサービス同士の安全な連携を実現 EC2 → S3 などのアクセス制御に有効

✍️ おすすめの学習ステップ

  • IAM ユーザーを作成し、グループとポリシーを GUI で設定してみる
  • IAM ロールを EC2 に割り当てて S3 操作を試す
  • Identity Center については次回以降の記事で紹介
1
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?