はじめに
本日は、「なぜブログを書き続けるのか?」というテーマでお話しします。私は10月6日からこのQiitaを毎日更新しており、別途noteでもアメリカ生活に関するブログを掲載しています。
この記事をご覧いただいている皆さんの中には、「知識を共有したい」とブログを続けている方も多いと思います。
一方で、ブログを書いていることに対して「なんで続けているの?」と尋ねられることも少なくありません。
今回は、私がブログを書き続けている理由について、特にQiitaで毎日投稿する意義をお伝えできればと思います。
少しでも、ブログを続けるヒントになれば幸いです。
なぜブログを続けているのか
まずは、私がブログを続ける理由を以下にまとめます。
- 勉強の達成感がわく
- 言語化能力が向上する
- 勉強する際にすべての物事をアウトプットしようという意識になり、理解度が加速する
- 有識者の方からのフィードバックが得られる
- 本を読む習慣につながる
- 誰かの役に立てる
勉強の達成感がわく
私は独学でソフトウェアエンジニアを目指しており、わからないことがあっても相談できるメンターがいません。
また、アメリカで周りに友達や同じ志を持っている人がいないので、モチベーションを保つのが難しい環境にいます。
そんな中、日々の学びをブログに記録することは、勉強の「達成感」を得るための重要な方法になっています。
しんどいときも記録を見ると、「頑張った証」が残っているのを感じられ、続ける励みになっています。
言語化能力が向上する
ブログを書くことで、自分の学びを言語化する力が養われます。特に、以下のプロセスが役立っています:
- 疑問の発見
「何がわからないか?」を明確にする - 調査と解決
QiitaやChatgptで調べ、理解を深める - 理解の整理
必要な情報だけを取り入れ、記事として構成する
勉強する際にすべての物事をアウトプットしようという意識になり、理解度が加速する
私は学んだ内容を他の人に説明できるかを基準に、理解度を測っています。
例えば、会議中に積極的に質問することで内容が頭に入りやすくなるのと同様に、アウトプットの意識が理解度を高めてくれます。
私はアメリカの日常生活もnoteに書いており、身近なことも「アウトプットネタ」として捉えるようになりました。
例えば、運転免許取得初日にスピード違反の罰金を払った経験も、ブログのネタとして活かしていますw
有識者の方からのフィードバックが得られる
ブログをやってる暇があったら勉強しろよ!と思われる方がいるかもしれませんが、とてもとてもありがたいことにQiitaは有識者の方がコメントして「これはこう考えたほうがいいよ」的な感じでフィードバックをもらえるのです!
独学だとなかなか得られない気づきを頂けるので、単に勉強時間を増やしても得られない可能性が高い知識で決して無駄ではないと思います。
実は現在アメリカの大学に語学を学ぶために行っているのですが、平日の勉強時間2時間取れたらいいほうでほんとにブログを書いて終わるみたいな日が多いのですが、とてもありがたいことにコメントを頂けているのでその疑問を持っている分野の理解度が上がり効率的に勉強できています。
すぐにはコメントを返すことはできなので心苦しいのですが、この記事を見ていただいている有識者の方も毎回でなくていいので「現場だとこんな使われ勝たされているよ」的なコメントを頂けると1つ1つのコードに意味を持ち始めて理解度が高まるのでとても助かります。
本を読む習慣につながる
私はもともと文章を書くのが好きでしたが、読むのは苦手でした。
ブログを書くようになって活字への抵抗が減り、技術書も前よりスムーズに読めるようになったため、新しい知識を効率的に得られています。
誰かの役に立てる
エンジニアにもなっていないペーペーが何を言っているんだ?と思う方もしれません。
それについては、私はまだそこまで深い内容の記事は書けませんが、未経験であるからこそ初歩的な疑問がたくさんあるわけで書くこともたくさんあるのです。
経験のない私でも、未経験からエンジニアを目指している方や独学で頑張っている方も同様の悩みをもつ可能性があるならば記事を書いておくことでマイナスになることはないと思っています。
また、某youtubeでは独学は無理だといわれているので再現性のある独学からのルートを示すという理由でもブログを書いています。
もちろん自分のアウトプットとしてやっていますが、経験のない私だからわかることもあると思うので自分の記事をみてやる気を出してくれる方が一人でもいてくれたらうれしいです。一緒に頑張りましょう!
まとめ
ブログを書き続けることで得られるものは多く、学びの達成感やモチベーション維持、知識の共有など、さまざまな価値があると感じています。
今後も日々の学びを記録していくので、皆さんの参考になれば幸いです。