はじめに
Next ExperienceにおけるUtahで追加された機能について、以下3点の調査を実施しました。
①カスタマイズ通知の作成
②レコードに関するフォロー機能
③Workspaceの履歴表示追加
カスタマイズ通知の作成
【概要】
Next Experience内でカスタマイズ通知を作成することができるようになりました。
【手順】
①ナビゲータからSystem Notification > Provider > Notificationsに移動し、Newを選択します。
②フィールドに必要事項を入力し保存します。
③Contentsを選択し、New Provider Contentを押下します。
④通知コンテンツの作成タイプを選択します。※今回はNext Experienceを選択。
⑤フィールドに必要事項を入力し保存します。
やメッセージの見出しと本文にはSelect variablesからメッセージ本文を含める変数を選択できます。
※詳細は下記ドキュメントを参照してください。
レコードに関するフォロー機能
【概要】
Utahより各レコードに対するフォロー機能が追加されました。
レコードをフォローすることで作業メモやコメントが追加された際に通知を受け取ることが可能になりました。
Workspaceの履歴表示追加
【概要】
Utahよりヘッダーメニューに表示されているWorkspaceにアクセスすると、History にその情報が追加されるようになりました。
おわりに
本稿では小ネタにはなりましたが、Next ExperienceにおけるUtahで追加された機能の概要と使い方について紹介しました。