医療人2030のコンペも近づいてきたので共同開発している
薬剤管理システムの
試作品を作る必要があり
AWSを利用してシステム作成しました！
Amazon EC2
Amazon Machine Image (AMI)
Amazon Linux 2 を使用して
HTMLファイルを表示する仕組みを作成しました
まずはセキュリティ対策を実施
多要素認証（MFA）を追加
IAM ユーザー
実際にEC2を利用してみる
Amazon Linux 2
セキュリティグループは仮想ファイアウォールとして機能し、
関連付けられたリソースに到達および離れるトラフィック（送受信される信号やデータ）を制御します。
keyを作成後
インスタンスを立ち上げる
パブリックIPアドレス
グローバルIPアドレスはパブリックIPアドレスとも呼ばれ
インターネットに接続されているコンピュータや通信機器を個々に特定するための
一意で割り当てられたIPアドレスのこと
AWS の インスタンスを実行した際の パブリックIPアドレス が
Amazon Linux 2 仮想マシンのIPアドレスとなる
この IPアドレス は移動するたびに変更されてしまうため
固定的なIPアドレスを設定する
インターネット経由でいつでも同じ番号でwebサーバーに接続できる
Elastic IP
Elastic IP の
アドレスの関連付け
で先ほど作成した Amazon Linux 2 仮想マシン の インスタンスIDが表示されるため選択して
関連付ける
これでインスタンスを確認すると パブリックIPアドレスが関連付けられているのがわかる
パブリックIP は webサーバーに リモート接続したり webブラウザで表示したりする際に必要
Amazon Linux 2 httpとして接続できるよう設定
Amazon Linux 2 仮想マシンはデフォルトでsshという方法でしか接続できない
このままだとwebブラウザからアクセスしても何も表示されないので
接続方法としてhttpとして接続できるよう事前に設定しておく
起動したインスタンスのセキュリティグループに接続する
インスタンス → セキュリティグループ の画面が表示されたら
対象となるセキュリティグループが表示された状態で
アクション→インバウンドルールのを編集
HTTP を追加
インスタンスのユーザーネームとパブリック IP が必要 ec2-user@[パブリック IP]
を実施すると最初は [パブリック IP] 真正性を確立することができない。
ECDSA鍵の指紋は〇〇です。
本当に接続を継続しますか？
The authenticity of host '[パブリック IP]' can't be established.
ECDSA key fingerprint is 〇〇 (yes/no/[fingerprint])?
とメッセ―が表示されます
yesを押すと
__| __|_ )
_| ( / Amazon Linux 2 AMI
___|\___|___|
ssh接続でAWS Linux 仮想マシンに接続が 可能となります！
その後
webサーバーとなるApacheのインストール
Apacheサーバーの起動
自動でApacheサーバーを起動する設定とする
SCPによるファイル転送
一度のscpコマンドで直接ファイルを変更できるように変更
ローカルでHTML確認
デスクトップの index.html の内容を変更します
HTML CSS ファイル作成
Bootstrapのコンテナ も利用しました
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<!-- Bootstrap -->
<link rel="stylesheet" href="https://maxcdn.bootstrapcdn.com/bootstrap/3.3.6/css/bootstrap.min.css">
<meta charset="utf-8">
<meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=edge">
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1">
<h3>   ---医療人2030---</h3>
<h3>   Medical Innovators</h3>
<!--p class="lead">次世代医療を創る医療人2030コミュニティ MIRAI</p-->
<p class="lead">   薬剤投与量確認システム</p>
<!-- Bootstrap -->
<link rel="stylesheet" href="https://maxcdn.bootstrapcdn.com/bootstrap/3.3.6/css/bootstrap.min.css">
<!-- cssで余白を大きくする -->
<style>
body {
padding-top: 50px;
background-color: lightgray;
}
.starter-template {
padding: 40px 15px;
background-color: white;
}
</style>
</head>
</head>
<body>
<div class="container">
<div class="starter-template">
<form action="/demo/send.html">
<p>----------------------------------------</p>
<div>
<label for="email"> 年齢    </label>
<input type="text" name="email" id="email">
</div>
<div>
<label for="email"> 性別    </label>
<input type="text" name="email" id="email">
</div>
<div>
<label for="email"> 身長    </label>
<input type="text" name="email" id="email">
</div>
<div>
<label for="email"> 体重    </label>
<input type="text" name="email" id="email">
</div>
<div>
<label for="email">クレアチニン</label>
<input type="text" name="email" id="email">
</div>
<div>
<label for="email">薬剤選択  </label>
<select name="month">
<option value="jan">エドキサバン</option>
<option value="feb">シロドシン</option>
<option value="mar">ファモチジン</option>
<option value="apr">レベチラセタム</option>
<option value="may">レボフロキサシン</option>
</select>
</div>
<div>
<p>----------------------------------------</p>
<button type="reset">リセット</button>
<a class="btn btn-primary" href="#">決定</a>
</div>
<script src="https://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/1.11.3/jquery.min.js"></script>
<script src="https://maxcdn.bootstrapcdn.com/bootstrap/3.3.6/css/bootstrap.min.css"></script>
</form>
</div>
</div>
</body>
</html>
上記ファイルを
scpコマンドで直接ファイルを変更
まとめ
Amazon EC2
Amazon Machine Image (AMI)
Amazon Linux 2 を使用して
HTMLファイルを表示する仕組みを作成しました
今後はLAMPも利用したシステムを開発したいと思います！