Flaskはpython製のマイクロwebフレームワーク
マイクロwebフレームワーク
はコアとなる機能を保ちつつ、拡張性を持っているフレームワークのことを言います
こちらの記事は本の紹介となります
電通国際情報サービスISID AIトランスフォーメーションセンター 小川 雄太郎様が翻訳されたサイトもあります
Google Colaboratoryでの実装
Google Colaboratoryでの実装コードを眺めて概要をつかむ
ソースコードを見るとFlaskのドキュメントを参考にした、シンプルなWebサーバーを構築されています
webサーバーは
WEBブラウザからのリクエストに応じて静的画面や画像などのホームページのデータを Web ブラウザーに送ってくれるサーバーのことです
サーバーはサービスや機能を提供する側のコンピュータのことです
PythonにはいくつものWebアプリケーションフレームワークがあり、
例えば、Djnago(ジャンゴ)やpyramid、bottleなど他にもありますが、
Flaskは学習コストの低いのが特徴です
Flaskを動かしてみる
pip install flask でインストール後
下のプログラムをflask_sample.pyという名前でDesktop(デスクトップ)に保存してください
from flask import Flask
#Flaskのクラスをインスタンス化する
app = Flask(__name__, static_folder='.', static_url_path='')
#URL と実行する関数をマッピングする
@app.route('/')
def index():
return app.send_static_file('index.html')
app.run(port=8000, debug=True)
やり方がわからない方はこちらのサイトをご参照ください
次に、index.htmlファイルを作ります。
拡張子はHTMLファイルですので、「.html」になります。
この際、index.htmlを保存するディレクトリはflask_sample.pyと同じ階層であることに注意してください。
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<title>初めてのFlaskアプリケーション</title>
</head>
<body>
<p>Flask</p>
</body>
</html>
コマンドプロンプトで以下を実施し
python flask_sample.py
localhost:8000にアクセス
Flask と表示されればOKです!!!