0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 1 year has passed since last update.

Panda株式会社Advent Calendar 2023

Day 10

「Ultra Form」でフォーム営業に革命が起こった話

Last updated at Posted at 2023-12-11

この記事は Panda株式会社 Advent Calendar 2023 10日目の記事です。
Panda株式会社は東京大学松尾研究室・香川高専発のスタートアップで、AR技術とAI技術を駆使したシステム開発と研究に取り組んでいます。
このアドベントカレンダーでは、スタートアップとしての知見、AI・AR技術、バックエンドなど、さまざまな領域の記事を公開していきます。

自己紹介

皆さんこんにちは、Panda株式会社代表取締役の田貝奈央です。AR技術が好きで、X(旧:Twitter)でARに関する投稿の巡回をしています。また、私はコーヒーとジャスミン茶も大好きです。

「Ultra Form」って?

「スタートアップ営業はエンジニアリングの力を借りて営業効率を最大化するべきだ!!!!」ということで、Panda株式会社アドベントカレンダー2023に寄稿させていただきます。

スタートアップでの営業担当が創業者なことは多々あると思います。私も例に漏れず、営業に取り組んでいます。

営業には、展示会での営業・テレアポ・メール営業などいろいろな方法があると思います。

その中でも、特に悩んでいたのが、問い合わせフォームを活用した営業でした。

せっかく作ってもらった営業リストの中から問い合わせフォームを開いても、サイトごとに微妙に仕様が変わるので、少し頭を使わないと入力ができません。

何も考えず単純作業にしたくても、各お問い合わせフォームの形式が異なるため、スムーズに入力することは難しいです。

そんな中、スタートアップコミュニティのメンバーに便利なツールを教えてもらいました。

それが「Ultra Form」です。

「Ultra Form」は事前に登録した名前・会社名・問い合わせ内容などを、フォームの要素を元にテキストボックスを自動で埋めてくれるChrome拡張機能です。
例えば、以下に良さげなAR・AIスタートアップのお問い合わせフォームがありますね。

Panda株式会社のお問い合わせフォーム.png

このページに営業フォームを送ろうと思うと、名前とメールアドレス、問い合わせの題名、メッセージの本文を記入する必要があります。1件であれば簡単ですが、複数件送る場合何度も同じことを入力するのは面倒です。そんな時にはUltra Formを使いましょう。

拡張機能ボタンをクリックし、メニューバーを開き、「自動入力」のボタンをクリックするだけです。

Chrome拡張機能のポップアップ

以下のように、事前に登録した名前やメールアドレス、問い合わせの題名、本文が自動で入力されます。クリックが面倒な人はショートカットキーを利用してみましょう。macOSであればcommand + B で自動入力を実行できます。

自動入力後

これだけでフォーム営業の速度が向上するはずです。

無料プランでは、月50件自動で入力してくれますので、ぜひ試してください。

この機能も魅力的ですが、1番のミソは、テキストボックスを選択した時に、右側に入力候補が表示されることです。この機能は入力パッドといい、無料プランで無制限に使うことができます。

入力パッド

入力候補のボタンを押すだけで、そのままテキストボックスに入力することができます。

自動入力はページによって反映ミスが多くあるので、この機能を使いこなす方が効率がいいかもしれません。

慣れるまでは、UIを見ながら選択する必要がありますが、慣れてくるとなんとなくの位置でクリックできるようになります。実質おばけキャッチですね。

もしフォーム営業する人がいたら、「Ultra Form」を使ってみてください。

おわりに

今回は「「Ultra Form」でフォーム営業に革命が起こった話」というテーマでPanda株式会社 Advent Calendar 2023 10日目を執筆させていただきました。
本記事では、「Ultra Form」というフォーム営業中に活躍するChrome拡張機能を紹介しました。

明日は、弊社のバックエンドエンジニア黄さんによるFastAPIに関する記事です。お楽しみに!

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?