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【備忘録】Claude Create Files(作成・編集)機能まとめ

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Last updated at Posted at 2026-01-08

はじめに

2024年9月、AnthropicがClaudeに「Create and Edit Files」機能をリリースしました。会話からExcel、Word、PowerPoint、PDFを直接生成・編集できる機能です。

この機能はClaude.ai(Web版)とClaude Desktopの両方で利用可能です。基本機能は共通ですが、Desktop版では追加で別の仕組みを使うことでローカルファイルへのアクセスも可能になります:

基本機能(Web / Desktop 共通)

  • Code execution and file creation:Anthropic管理下のサンドボックス環境でファイルを生成・編集

Desktop版の追加機能

  • MCP (Model Context Protocol) + Filesystem Server:ローカルファイルシステムへの直接アクセス

※ Claude Desktop における ローカルファイル連携は、2025年に入ってから実用事例や解説記事が増え、解説記事や実用事例が増えてきた。

本記事は、両プラットフォームでの利用を前提とした備忘録です。

claude-create-files-summary-v2_qiita.png

機能概要

Code execution and file creation(Web / Desktop 共通)

ClaudeにAnthropic管理下のサンドボックス実行環境が与えられ、Python/Node.jsコードを実行してファイルを生成・編集します。従来のテキスト応答やArtifactだけでなく、実際にダウンロード可能なファイルを作成できるようになりました。

対応フォーマット: .xlsx .docx .pptx .pdf

Desktop版の追加機能:MCP + Filesystem Server

Claude Desktop では、上記のサンドボックス機能に加えて、MCP (Model Context Protocol)Filesystem Server を組み合わせることで、ローカルファイルシステムへの直接アクセスが可能になります。

機能 対象 実行環境 主なユースケース
Code execution and file creation Web / Desktop Anthropicサンドボックス ファイル新規作成、アップロードファイルの編集
MCP + Filesystem Server Desktop のみ ローカルFS連携 デスクトップ上の既存ファイルを直接編集

主な用途

Code execution and file creation(Web / Desktop 共通)

用途 具体例
データ分析 CSVから統計分析・チャート付きレポート作成
スプレッドシート 数式付き財務モデル、予算テンプレート
フォーマット変換 PDF→スライド、議事録→整形ドキュメント
既存ファイル編集 アップロードしたExcelの数式修正、Word文書のフォーマット調整

MCP + Filesystem Server(Desktop のみ)

用途 具体例
ローカルプロジェクト操作 デスクトップ上の既存ファイルを直接編集・更新
開発環境連携 プロジェクトフォルダ内の複数ファイルを一括処理

利用手順

Web版(Claude.ai)

  1. Settings > Capabilities で「Code execution and file creation」をON
  2. 必要なファイルをアップロード or テキストで説明
  3. 「〇〇のExcelを作成して」など自然言語で指示
  4. 生成されたファイルをダウンロード or Google Driveに保存

Desktop版

基本機能(Code execution and file creation)

  • Web版と同様の手順でサンドボックス環境でファイルを生成・編集

ローカルファイルアクセス(MCP + Filesystem Server)

  1. Claude Desktop で MCP の Filesystem Server を設定
  2. デスクトップ上のファイルパスを指定
  3. 「このファイルを編集して」と指示
  4. Claudeが直接ローカルファイルを読み込み・更新

対象プラン

プラン 利用可否
Pro / Max / Team / Enterprise ✅ 利用可能

注意点

Code execution and file creation(共通)

この機能はClaudeにインターネットアクセスを許可します。機密データを扱う際はチャットを監視することが推奨されています。

  • サンドボックス環境だが、完全にオフラインではない(パッケージ取得等でネットワーク接続あり)
  • プロンプトインジェクションによるデータ漏洩リスクの可能性あり
  • ファイルサイズ上限: アップロード/ダウンロードともに30MB

MCP + Filesystem Server(Desktop のみ)

  • ローカルファイルへの直接アクセス権限を与えることになる
  • 誤操作による既存ファイルの上書きリスク
  • ファイルシステム権限の適切な管理が重要
  • MCP設定で適切なディレクトリ制限を設けることを推奨

所感

ChatGPTのCode Interpreterに相当する機能がClaudeにも実装された形です。Code execution and file creation機能により、Web版でもDesktop版でも会話ベースでファイル生成まで完結でき、業務効率化に有用です。

さらに、Desktop版ではMCP + Filesystem Serverを組み合わせることで、ローカルファイルの直接編集も可能になり、開発ワークフローへの統合が進んでいます。

ただし、セキュリティ面の注意喚起が公式から出ているので、特にローカルファイルシステムへのアクセス権限を与える場合や、機密情報を含むタスクでは慎重に使う必要がありそうです。

免責事項

本記事の内容は執筆時点の情報をもとにした備忘録です。機能の提供状況・仕様・利用条件は変更される可能性があります。 最新かつ正確な情報については、必ず Anthropic の公式サイト・ヘルプセンターをご確認ください。

参考

操作感については、公式サイトのブログに掲載されている動画を参照すると分かりやすいかもしれません。

設定のコネクタの選択画面 (2026年1月時点)
image.png

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