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CentOS 6.5 インストール手順

Last updated at Posted at 2014-04-21

前提条件

  • CentOS 6.5 x86_64
  • CPUはデュアルコア以上
  • メモリは1GB以上
  • HDDは25GB以上
  • HDDは全て使い切ってインストールするものとする

パーティション

マウントポイント ファイルシステム サイズ
/boot ext4 1GB
/ ext4 10GB
swap swap 4GB
/data xfs 残り全て

手順

1. CentOSインストールディスクからブート

001.png

通常はそのまま「Install or upgrade an existing system」で Enter を押せば良い。

2. ディスクチェック

002.png

OK を押すと終わらないディスクチェックが始まってしまうので Skip とすること。

3. インストール開始

003.png

単純に Next を押す。

4. 言語選択

004.png

Japanese(日本語) を選択し Next を押す。

5. キーボード選択

005.png

日本語 になっているのを確認し 次(N) を押す。

6. ストレージタイプ選択

006.png

基本ストレージデバイス になっていることを確認し 次(N) を押す。
この際、ストレージデバイスが未フォーマットの場合、以下の様な警告が出る。

007.png

この場合 どのようなデータであっても破棄してください。(Y) を押して次に進める。

7. ホスト名設定

008.png

ホスト名を適当に決める。
このホスト名は実在しないもので構わない。
また、後から変更可能である。

8. タイムゾーン設定

009.png

タイムゾーンが アジア/東京 になっていることを確認すること。
また システムクロックでUTCを使用(S) のチェックを外すこと。

9. rootパスワード設定

010.png

rootパスワード(P)確認(C) にパスワードを入力する。

10. パーティションの切り方の設定

011.png

カスタムレイアウトを作成する にして 次(N) を押す。

11. パーティション設定

012.png

013.png

014.png

015.png

016.png

017.png

前提にあるように、

マウントポイント ファイルシステム サイズ
/boot ext4 1GB
/ ext4 10GB
swap swap 4GB
/data xfs 残り全て

このようにパーティションを設定する。
設定後 次(N) を押す。

018.png

上記の警告が出れば フォーマット(F) を押す。

019.png

上記の画面では 変更をディスクに書き込む(W) を押す。

12. ブートローダー設定

020.png

ここは何も考えずに 次(N) を押す。

13. インストールタイプ設定

021.png

サーバー用であるため、インストールタイプは Minimal とする。
また 今すぐカスタマイズ(C) を選択して 次(N) を押す。

14. インストールパッケージ設定

022.png

カテゴリ 開発開発ツール のみ、追加でチェックをして 次(N) を押す。

15. 完了

023.png

インストール完了。
インストールメディアを取り除いて 再起動(T) を押す。

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