New Relicには条件でフィルターしたEntityやIssueの一覧表示を保存できるSave viewという機能があります。本記事では、Save viewの活用方法について具体的な手順とともに紹介したいと思います。
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Save viewとは
New Relicには、条件で絞り込んだ一覧表示を保存できる「Save view」という機能があります。この機能を使うことで、よく使う検索条件や表示設定を保存しておき、必要なときにすぐに呼び出すことができます。
保存された表示設定は All Capabilitites > Saved Views で一覧で確認することができます。
Save viewの使い方
一覧画面での条件設定
まず、保存したい条件で一覧を絞り込みます。
例えば、APMの一覧画面で言語がJavaであるEntityに絞る場合は、APM & Services で Serices - APM の隣にある[View all]をクリックして、APMの一覧を表示します。
一覧が表示されたら、+ボタンをクリックして、フィルター条件として language = java と設定して [Add] をクリックします。一覧がフィルターされていることを確認します。
ビューの保存
フィルター条件が完了したら、画面右上の「Save view」ボタンをクリックします。
このときに、保存する表示設定の名前と誰が閲覧することができるかを選択して[Save]をクリックします。
保存したビューの利用
保存したビューは、画面左側のメニューから簡単に呼び出すことができます。
また、All Capabilitites > Saved Views で一覧から呼び出すことも可能です。
活用例
Save view機能を活用することで、New Relicでの作業効率を大幅に向上させることができます。よく使う検索条件を保存して効率的にNew Relicを活用してください。
- 担当しているシステムのEntityを一覧表示
- 特定のアプリケーションに関連するアラートを一覧表示
その他
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