7
6

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

New RelicのアラートをSlackに飛ばしてみた!

Last updated at Posted at 2025-01-27

Slackを使用しているユーザーにとっては、New Relicで検知した違反がアラートとしてSlackに通知されるととても便利かと思います。Slackへのアラート通知の方法をまとめてみます。

Slack連携の詳細は公式ガイドを参照ください。

:one: SlackにNew Relicアプリをインストール

まず、SlackワークスペースにNew Relicアプリをインストールします。
下記のリンクか、Slackワークスペースの管理画面からNew Relicアプリを選んでイントールしてください。
https://newrelic.slack.com/marketplace/AP92KQJS3-new-relic

image.png

:two: New RelicのDestinationにSlackを追加

次に、New RelicのAlerts > DestinationsでSlackを追加します。

image.png

Add a destinationでSlackを選択して、[Authentication in one click]をクリックします。

image.png

Slackの画面が開いて連携の設定可否を聞かれるので[Allow]を選択します。

無事に設定ができると下記の画面がNew Relic上に表示されます。

image.png

:three: New RelicでWorkflowを設定

つづいて、New RelicでWorkflowの設定を行います。

この記事ではアラートの通知に焦点を当てて、アラート条件の説明は割愛します。
アラート条件については、NRU304をオンデマンド受講したり、公式ガイドを参考にしてください。

Alerts > Workflowで[Add a workflow]でWorkflowを追加します。

image.png

Workflowの名前とWorkflowがDestinationに対して通知する対象とするIssueをフィルターする設定をします。

image.png

Notifyで通知先としてSlackを選択します。

image.png

詳細設定画面が表示されるので、Slack destinationとChannelを設定します。
違反の状態が変わると初回通知のスレッドに情報が更新されていくのですが、その情報をチャネルにもポストしたい場合には、[Receive notification updates on the channel as well]にチェックを入れてください。

image.png

[Send test notification]でテスト通知をすることができます。
設定がうまく行っていれば次のようにSlackのチャネル上に通知が来るはずです。

image.png

最後に[Save message]と[Activate workflow]クリックして設定を保存しましょう。

その他

New Relicでは、新しい機能やその活用方法について、QiitaやXで発信しています!
無料でアカウント作成も可能なのでぜひお試しください!

New Relic株式会社のX(旧Twitter)Qiita OrganizationOrganizationでは、
新機能を含む活用方法を公開していますので、ぜひフォローをお願いします。

無料のアカウントで試してみよう!
New Relic フリープランで始めるオブザーバビリティ!

7
6
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
7
6

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?