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TRAE SOLO モード - Supabase 連携

Last updated at Posted at 2025-10-14

Supabase は、オープンソースの Firebase 代替ツールです。TRAE SOLO は、プロジェクトを Supabase と連携することで、フロントエンドの UI とバックエンドのデータベースをシンプルに管理することが可能です。アプリケーションの UI をデザインしながら、クラウド側で PostgreSQL データベースを構築する、といったことができます。
プロジェクトを Supabase と連携すると、次の機能が利用できるようになります。

  • データベース(PostgreSQL)…… SQL を完全にサポートしており、アプリケーションデータの保存・参照ができます。TRAE SOLO は、指示に従って必要なテーブルとスキーマを自動で生成可能です。詳細については、Database をご覧ください。
  • ユーザー認証…… ユーザー登録、ログイン、アクセス権限をセキュアに管理します。TRAE SOLO は Supabase Auth との統合をサポートしています。Supabase Auth は、メール/パスワードによるログインのほか、GoogleやGitHub、X などの OAuth ログインを含め、さまざまな認証方法に対応しています。詳細については、Auth をご覧ください。
  • ファイルストレージ…… Supabase Storage は画像やその他のファイルをアップロードしたり、配信したりできる機能で、ユーザーアイコンやファイルのアップロード、アプリケーションに必要な各種静的メディアに適しています。詳細については、Storageをご覧ください。
  • リアルタイム更新…… Supabase は、データの変更をリアルタイムでアプリケーションにプッシュできます。すべてのユーザーが更新を即座に確認できるため、オンライン会話や動的な情報ストリーム、共同作業型ダッシュボードなどの機能が実装できます。詳細については、Realtimeを参照してください。
    プロジェクト構築の際に、Supabase との連携が必要と AI が判断すると、左側の会話ボックスにヒントが表示されます。また、AI に提案される前から自分でプロジェクトを Supabase と連携することもできます。その場合は、次のとおり操作してください。
  1. Supabase アカウントを登録します。

  2. ヒントカードがある場合は、カードにある Connect をクリックします。また、Integrations パネルの Connect をクリックしても構いません。
    image.png

  3. 認証ページで、Connect Supabase をクリックします。

  4. API アクセス認証ページで、作成した Supabase 組織を選択し、Authorize TRAE をクリックします。
    認証が完了すると、TRAE から選択した組織に API によるアクセスが許可されます。その後、TRAE SOLO の Integrations パネルに、Supabase 組織とアクティブなプロジェクトが表示されます。

  5. アクティブな Supabase プロジェクトの右側にある Connect ボタンをクリックします。
    TRAE SOLO で連携できるのは、アクティブな Supabase プロジェクトのみです。
    以上の操作により、プロジェクトが指定された Supabase プロジェクトと連携されます。ニーズに応じてアプリケーションデータの管理やユーザー認証機能が追加できます。

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