TRAE ではプロジェクトの作成や切り替えといった管理を行うことができます。
「ワークスペース」とは?
「ワークスペース」とは通常、TRAEで開いているフォルダーのことを指します。複雑なプロジェクトの場合は、1 つの「ワークスペース」に複数のフォルダーを追加することもできます。
プロジェクトを作成する
TRAEにはローカルフォルダーのインポート、GitHub からリポジトリのクローン、Git リポジトリのURLからクローンの 3 つのプロジェクト作成方法があります。
方法 1:ローカルフォルダーをインポートする
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左側のサイドバー中央にある フォルダーを開く をクリックするか、画面左上にある プロジェクトを選択 から フォルダーを開く をクリックします。

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このフォルダー内のファイルの作成者を信頼しますか? という確認です。
a. (必要に応じて)親フォルダー「XXX」内のすべてのファイルの作成者を信頼します にチェックを入れると、
今後「XXX」に含まれるフォルダーは、開いた際に確認ウィンドウが表示されなくなります。 -
はい、作成者を信頼します をクリックします。
以上の操作により、IDE でフォルダーが開かれ、プロジェクトの編集を始められる状態になります。
方法 2:GitHub からリポジトリをクローンする
b. コピーして GitHub に進む をクリックします。
認証コードがコピーされると、下図のようなポップアップが表示されます。

c. 開く をクリックします。
GitHub のログイン認証ページが開きます。

d. 画面のガイドに従って、認証を完了します。
4. TRAEに戻ります。
クローンできるリポジトリの一覧が表示されます。

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一覧からリポジトリを直接クリックします。
または
クローンしたいリポジトリの名前を入力し、GitHub から複製 をクリックします。 -
プロジェクトを保存するフォルダーの選択ウィンドウが表示されますので、保存場所を選択しリポジトリの宛先として選択 をクリックします。
リポジトリのクローンが始まります。クローンが完了すると、下図のようなポップアップが表示されます。

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必要に応じてお好きな方を選択してください。
- 開く をクリックすると、現在の TRAE のウィンドウでリポジトリが開かれます。
- 新しいウィンドウで開く をクリックすると、新しい TRAE のウィンドウが起動し、そのリポジトリが開かれた状態となります。
その際、下図のような確認ウィンドウが表示されます。
- このフォルダー内のファイルの作成者を信頼しますか? という確認です。
a. (必要に応じて)親フォルダー「XXX」内のすべてのファイルの作成者を信頼します にチェックを入れると、
今後「XXX」に含まれるフォルダーは、開いた際に確認ウィンドウが表示されなくなります。
b. はい、作成者を信頼します をクリックします。
以上の操作により、リポジトリが IDE で開かれ、プロジェクトの編集を開始できる状態になります。




