はじめに
2026年3月下旬からMicrosoft 365 Copilotに「Copilot Cowork」がFrontier プログラムで利用可能になりました。
これまでのCopilotは「文章を作る」「要約する」など、作業を手伝うAIでしたが、Copilot CoworkはMicrosoft上の仕事そのものを任せられるAIに進化しています。
この記事では、Copilot Coworkの概要からアクセス方法までをわかりやすく解説します。
※本記事の内容は、2026/4/25時点の仕様です。
Copilot Coworkとは
Copilot Coworkは一言でいうと、
複数の作業をまとめて実行してくれるAIエージェント
です。
例えば、「提案資料の作成」「会議の準備」「競合の調査とまとめ」といった依頼をすると、AIが自動でタスクを分解し、必要な情報を集め、各アプリを使って処理し、最終成果物を作成します。
従来のCopilotとの違い
今までのCopilotはこんな感じでした。
- 指示する
- 1つの結果が返ってくる
- また次の指示を出す
つまり、「1往復ごとの作業」です。
一方でCopilot Coworkは、
1回の依頼で最後までやる
のがポイントです。
利用に必要な条件
Copilot Coworkを利用するには、以下の準備が必要です。
- Microsoft 365 Copilotライセンス(有効なアカウントに割り当て済み)
- Frontierプログラムへの登録(Microsoftの早期アクセスプログラム)
- Anthropicモデルがそのテナント・地域条件で利用可能かつ有効であること
- モダンブラウザ(Microsoft EdgeまたはGoogle Chrome推奨)
2026年時点では、
- 一部ユーザー向け(プレビュー)
- Microsoft 365 Copilotライセンスが必要
という状態です。
まだ一般向けには利用できませんが、今後の展開が期待されています。
できること
実際にできることは以下のように幅広いです。
- メールの作成・送信
- 会議のスケジュール調整
- PowerPoint作成
- Excelでのデータ整理
- Teamsへの投稿
- 情報収集・リサーチ
これらを単発ではなく、一連の業務としてまとめて処理してくれます。
Copilot Coworkへのアクセス方法
Copilot Coworkへのアクセス方法をご紹介します。
1.https://m365.cloud.microsoft/chat へアクセスし、Copilotを開きます。

2.「すべてのエージェント」をクリックし、検索窓にCoworkを入力し、結果をクリックします。

3.Copilot Coworkのチャット画面が表示されますので、入力欄からタスクを依頼します。

実際にタスクを依頼してみる
今回はGemini、ChatGPT、Claudeの製品プランを調査→結果をExcelにまとめる→メールにて完了報告までを依頼しました

画面右側では、現在のタスク進行状況や作成したファイルなどをリアルタイムで確認できます。

また、メール送信はユーザーが内容を確認してから送信されます。

調査〜メール送信まで約10分で完了しました。
自分で行うと10分以上かかるため、Coworkに依頼することで時間短縮を実現できました。
メールの内容やExcelシートの内容も満足の内容で、かなり期待できそうです。
仕組み的には何がすごいのか
ポイントは「エージェント型」という点です。
従来のCopilotは、人間が「Aをして、次にBをして」と手順(プロンプト)を指示する「受動的なツール」でした。
一方、Copilot Coworkは、「目標」を与えるだけで、AIが自ら作業ステップを論理的に組み立てます。
つまり、『AIが作業者として動く』というイメージです。
まとめ
Copilot Coworkは、
「AIを使う」から「AIに任せる」への変化
を感じさせる機能です。
これまで:
- AIはサポート役
これから:
- AIは実行役
仕事の進め方そのものが変わる可能性があります。
まだ発展途中の機能ではありますが、
- 定型業務の削減
- 作業時間の短縮
といった面で大きな効果が期待できます。
今後のアップデートにも注目して紹介していければと思います!
さいごに
テンダでは、「こんなプロジェクトに挑戦したい」「こんなチームで働きたい」「理想のチームを創りたい」と願う仲間を求めています。
カジュアル面談も随時受付中です。ぜひ一度お話ししましょう。

