AWS Certified Database – Specialty 試験 (DBS-C01)を受験し、合格出来ましたのでその際の雑記となります
これまでのAWS認定受験歴など
秋のIPA DB試験後に一念発起して春先までの12冠を目指しており、今のところ約2週間おきの受験ペースが維持できています🤗
今回の試験結果
手ごたえに対して点数がかなり高かったため、2択まで絞り込んだ後の運が良かった、また誤答の多くが採点対象外の問題だったのではないかと考えています
学習法など
- 学習時間・期間
- 11/18~12/03の期間中、平日は1~3h、祝休日には4~6h程度の学習をしていました
- 教材など
- 書籍:要点整理から攻略する『AWS認定 データベース-専門知識』 (Compass Booksシリーズ) Kindle版
- 全体像・概要を掴むことを意識して最初に2日程度で読み終えました、細部で詰まっても一旦先に進む形で読み進めました
- Udemy講座: [NEW] Ultimate AWS Certified Database Specialty 2023
- 同じく細部よりも全体像・概要を掴むことを意識して倍速再生で3日程度で視聴を終えました
- Blackbelt: こちらは最初から読むというよりも、理解が浅いと感じたサービス・オプション等に遭遇した際に都度読みに来るようなイメージで活用していました
- 問題集: AWS WEB問題集で学習しよう
- Blackbelt、書籍、Udemy講座等で分からない部分を調べつつ、残りの時間は主にこちらに充てていました
- 書籍:要点整理から攻略する『AWS認定 データベース-専門知識』 (Compass Booksシリーズ) Kindle版
前日の過ごし方など
今回の試験予約は14:45開始、そして予約しているテストセンターへは家から約30分という好条件でした。そのため当日朝7時位まで学習⇒13時過ぎに起床⇒テストセンターへといった流れも十分可能となってきます
DBSに関しては以下の性質があると踏んでいたため、今回は朝まで学習スタイルでチャレンジしてみました
- 短文で単一の知識を知っているかどうかを問うような問題が多く、SAPのような長文+複数知識を基に考え込む必要があるような問題が少ない
- 恐らく試験時間は余りそう
- ⇒寝不足や生活リズムの乱れによる思考力低下よりも知識強化の方がメリットが大きい
- 個人的にですが学習後に寝るというフェーズを挟まないと試験中に引き出せるレベルまで記憶が定着しないと感じているため、当日朝起きてからの学習ではなく朝方まで学習してから寝るといった形態をとりました(もちろん十分に期間を取って計画的に学習を進めて、前日はぐっすり眠る事が一番ですが...)
- テストセンターで指定されている身分証明書(運転免許証+健康保険証など)を必ず用意してから就寝します
当日の過ごし方など
- 身分証明書を改めて3度見くらいしてから家を出ます
- 私がいつも利用させていただいているテストセンターでは以下のような方針となっていますので試験前・試験中はこちらを意識・活用していきます
- 途中での飲食不可
- 途中でお手洗いに行くことは可能(ただし離席中も試験時間のカウントは進み続ける)
- DBSでは3時間をフルで使うことはなさそうと予想していましたので、開始前に少し多めの水(+カフェイン)を飲んでおき、ポモドーロ法のような形で30分おきに1~2分くらいあえてボーっとしたり目を閉じて頭を休める、そして試験中に1~2回お手洗いに行くといった方針で解き進めていきました(今回は見直しを含めて2時間ほどで試験を終了することが出来ました)
- 各席に防音用のイヤーマフが設置されており装着するととても集中できるのですが、集中の度合いが深くなりすぎて試験時間の半ばで疲れてしまうという印象を個人的に受けたため適宜付け外しをしていました
感想など
初の専門分野受験ということもあり大分身構えていたのですが合格出来て良かったです!その名称や試験範囲の通りかなりDBに偏った出題がされており、今後の個人/案件開発にてDBと向き合う際に役立ちそうな知見も多く得られたかと感じます。
個人的な体感難易度としては自身のスキルセットがBE寄りであり、またAWS外でもIPAのDB試験を受けてみたり(恐らく不合格です...😢)と比較的DBには抵抗感が少なかったこともあり以下のように感じました
- CLF < DVA < SAA < SOA=DBS < DOP < SAP