はじめに
AWS Certified Security - Specialty試験 (SCS-C02)を受験し、合格出来ましたのでその際の雑記となります
これまでのAWS認定受験歴など
春先までの12冠を目指しており、今回で8個目のチャレンジとなります
クリスマスプレゼント🎁
今回の試験結果
不安な問題も有ったが、恐らく合格しているのでは...?といった手ごたえであり、概ね予想通りの結果となっていました🍀
学習法など
- 学習時間・期間
- 約3週間、累計30時間程度の学習を行いました
- 教材など
- 書籍:要点整理から攻略する『AWS認定 セキュリティ-専門知識』 (Compass Booksシリーズ) Kindle版
- AWS DBSの挑戦時に『AWS認定 データベース-専門知識』を購入したところ、非常に読みやすいと感じましたので購入しました。
- 全体像・概要を掴むことを意識して最初に2日程度で読み終えました、細部で詰まっても一旦先に進む形で読み進めました
- Udemy講座: Ultimate AWS Certified Security Specialty [NEW 2023] SCS-C02
- AWS DBSの挑戦時に同じ方のDBS版講座が分かりやすかったため購入しました
- 書籍と同じく細部よりも全体像・概要を掴むことを意識して倍速再生等も活用しつつ4日程度で視聴を終えました
- 英語教材ではあるのですが、日本語字幕の品質が高いです。そのため通勤通学中などに耳だけで聞くといった学習は難しい。といった点を除けば、視聴にあたり特に問題は生じないかと思います。
- Blackbelt: こちらは最初から読むというよりも、理解が浅いと感じたサービス・オプション等に遭遇した際に都度読みに来るようなイメージで活用していました
- 問題集: AWS WEB問題集で学習しよう
- Blackbelt、書籍、Udemy講座等で分からない部分を調べつつ、残りの時間は主にこちらに充てていました
- 書籍:要点整理から攻略する『AWS認定 セキュリティ-専門知識』 (Compass Booksシリーズ) Kindle版
前日・当日の過ごし方など
結果的にDBSの挑戦時と非常によく似た状況・流れとなり、以下のような点に着目・注意するかと良いかと感じました。
- テストセンターで指定されている身分証明書(運転免許証+健康保険証など)を入念に確認して忘れないようにする
- 試験時間をフルに使うということは無さそうなため、休み休み解いた方が逆に捗るかもしれない
- 頭の回転が鈍っていても時間を潤沢に使うことで補助できるため、試験開始を一番遅い時間帯にして朝方まで学習を頑張ってみるのも手(※非推奨)
- テストセンターであれば途中でお手洗いに行けるため、最大限に活用する(※もしかしたらセンターによる違いがあるかもしれません)
感想など
- 1開発者目線では馴染みのない・実際に触ったことはないサービスも多く(特に社内SRE部署が統括管理しているような部分)、少し不安もありましたが合格出来て良かったです!
- その名称や試験範囲の通りかなりセキュリティに偏った出題がされると感じましたが、
セキュリティはどこにでも絡んでくる存在であるため、他資格(特にSAP)を先に取っておくとその分楽になるといった性質があるように感じました。
そういった性質や自身の受験順序に基づいて個人的な体感難易度としては以下のように感じました - CLF < DVA < SAA < SOA=DBS=SCS < DOP < SAP