最近 PlayFrameworkを使用し始めました。
Playでは、Activatorでビルドや起動を行うって覚えましたが、
Activator が 2017/05/24 で EOL を迎えるらしいですね。
公式サイトのソース
今後は、新規テンプレートは、Giter8 を使用し、compileやrun は、素のsbtで行うという流れになるらしいです。
GW開けたら、EOL...
休みボケの状態で、焦らないように、今のうちにコマンドの対応表を作成しておきたいと思います。
まだまだ、Play初心者なので、間違っているところや足りないものがあれば、編集リクエストなどで教えていただけると助かります。
コマンド対応表
注意)
activator と sbt の 接頭語 は 省いています。
使用する際は、表記されているコマンドの前に、activator もしくは、sbt を追記して使用してください。
Activator | SBT | 概要 | 備考 |
---|---|---|---|
activator | sbt | コンソールの起動 | |
help <command> | help <command> | ヘルプの表示 | |
--- | about | 詳細情報を表示 | |
run | run | 開発モードでサーバを起動 | |
clean | clean | 全ての生成されたファイルを削除 | |
compile | compile | コンパイル | |
--- | package | jar の作成 | |
--- | reload | ビルド定義の再読込み | |
console | console | 対話コンソールを起動 | |
-jvm-debug | --- | デバッグモード | sbtには、標準だと -jvm-debug は入っていない。sbt-launcher-package を使うことで可能となる |
test | test | 全てのテストをコンパイルし実行 | |
"testOnly <テストクラス>" | "testOnly <テストクラス>" | 特定のテストクラスを実行 | 複数のテストクラスを実行するばあいは、スペースを開け、 "testOnly testA testB" と指定する |
new <project name> | new <giter8 template> | テンプレートの新規プロジェクトを作成 | sbt version 0.13.13 以上から使用可能。 Giter8 template |
~ <sbt command> | --- | sbtの機能を利用 |