事象
2、3か月前からある日突然、キーボードを叩いてもモニターに文字が表示されず、編集作業ができなくなりマジで困っていました。
しかし、全部のキーが効かないわけではなく、アルファベットキーが効かないだけで、アルファベット以外のキーが効くし(Spaceキー、Enterキー、Backspaceキーとか)。アルファベットキーでも、Ctrlキーとか、Shiftキーとの組み合わせなら効くという謎の現象。
環境
自家用ノートPCとして、Panasonic社のLet's note(中古)やacer社のswift(今月購入した新品)を使用しており、その外付けキーボードでLogicool社のG213を使っています。Windows10とWindows11の両方も使っています。
施策
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最初は「G HUB」のいたずらかと思い、Logicool社のサポートに連絡しましたが、特に建設的なアドバイスをいただけませんでした。
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acer社のサポートに連絡し、Windowsの「高速スタートアップ」がいたずらしているのではないかと言われ、無効にしましたが、関係ありませんでした。
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最終手段として購入したばかりのswiftを工場出荷時の初期化を依頼しても、治りませんでした。
それで、Nuro光のオプションサービスとして無料で使用しているカスペルスキーセキュリティの設定を眺めてる時に、キーボード操作もされているようなので、ふとカスペルスキーセキュリティがいたずらをしているのではないかと思い、Webで漁ってみたら下記の記事で同じ事象が発生していることがわかりました。
ちょうどいま、Nuro光でカスペルスキーセキュリティの提供が停止される動きがあり、代わりにF-Secure社の「NURO 光 safe」や、マカフィーインターネットセキュリティの提供が始まったので、早速カスペルスキーセキュリティをアンインストールしました。これでこの謎の事象が治ることを切に思っています!!!(めちゃめちゃストレスでしたから泣)
後続
はたして事象が治るか、改めてこのページで報告しようと思っております。
2022/12/15 追記
約2か月を経った今では一度も再発することなくキーボードが正常に動いています。ほぼカスペルスキーが確定犯だと思います。一人でも多くの方がこの不具合から解放されることを祈っております。