この記事を読む前に
Windows版のUnity Hub2.2.2でこの記事で紹介するバグが修正されました。
はじめに
Windows版のUnity Hub2.2.0ではUnity Editorのインストール及びアンインストールができないという問題があります。
公式がいずれこの問題を解決してくれると思いますが、どうしても最新版のエディターを入れたい、古いエディターをアンインストールしたい場面があると思います。
本記事ではこの問題の対処方法を説明します。
Unity Editorをインストールする
Unity ダウンロード アーカイブでインストーラーをダウンロードしてください。
次にインストーラーを起動し、インストールを開始してください。基本的に流れに従えば大丈夫です。
その後、Unity Hubを起動し、インストール
タブのリストに追加
からさっきインストールしたエディターを追加してください。
大抵の環境ではC:\Program Files\Unity\Editor
を追加すれば大丈夫です。
これでUnity Hubにエディターのバージョンを追加できました。
Unity Editorをアンインストールする
エディターのディレクトリにあるアンインストーラーを起動し、アンインストールします。
アンインストーラーはC:\Program Files\Unity\Hub\Editor\(バージョン)\Editor\Uninstall.exe
です。
アンインストール後、環境によってはpathが長すぎるファイルが残りますが、その時はディレクトリごと削除して大丈夫です。(恐らく)
この状態でUnity Hubを開くと削除したバージョンのエディターが選択肢に出ないはずです。
もし選択肢に出た場合はPCを再起動すれば出なくなります。
最後に
Unity Hubを経由しないインストール、アンインストールの方法を紹介しただけですね。
早くUnity Hubのバグが修正されると良いな〜