※追加ボリュームのマウント手順ではありませんので、ご注意を。
参考サイト
https://qiita.com/murakami77/items/32b2f214e0a85ffdfe49
1. 念の為 EC2のスナップショットを作成する場合は以下の手順
- EC2画面を開く
- イメージとテンプレートをクリック
- イメージを作成
- イメージ名を入力
- 「再起動しない」にチェックを入れる(終了時に削除、は有効化にチェックを入れる)
- ※Terminate時に一緒にEBSボリュームを削除してくれる
- ※停止して取得したほうが良いけど、停止しなくても大体、起動できるスナップショットが出来上がる
2. ディスク拡張
- EC2画面を開く
- 対象ホストをクリック
- ストレージタブをクリック
- ボリュームIDをクリック
- アクション
- ※変更ボタンではない!
- 8→12に変更する
- もう一度ボリュームをクリック
- ボリュームの状態をチェックする
- 使用中 modifying
- xx1中
- 使用中、になればOK)
- ※8GB足しただけでも、数十分かかる(AWSの状況次第なので、かかる時間はケースバイケース)
3. xvda-xvda1の場合
-
sudo su
-
df -h
- 拡張前のサイズしかみれない
-
lsblk
- TYPEがdiskのほうは拡張されたサイズが見える
- TYPEがpartのほうは拡張されていない
-
growpart /dev/xvda
-
df -h
- 拡張前のサイズしかみれない
-
lsblk
- TYPEがdiskのほうは拡張されたサイズが見える
- TYPEがpartのほうは拡張されていない
-
xfs_growfs /dev/xvda1
nvme0n1 - nvme0n1p1の場合 (CentOS7の場合など)
-
growpart /dev/xvda 1
- CHANGED: partition=1 start=4096 old: size=16773087 end=16777183 new: size=25161695 end=25165791
-
df -h
- →何も変わらない
-
lsblk
- →diskもpartも拡張後のサイズになる
-
#最近はこっちじゃダメらしい
-
resize2fs /dev/xvda1
- →resize2fs: Bad magic number in super-block while trying to open /dev/xvda1
Couldn't find valid filesystem superblock.
- →resize2fs: Bad magic number in super-block while trying to open /dev/xvda1
-
xfs_growfs /dev/xvda1
↓
meta-data=/dev/xvda1 isize=512 agcount=4, agsize=524159 blks
= sectsz=512 attr=2, projid32bit=1
= crc=1 finobt=1, sparse=0, rmapbt=0
= reflink=0 bigtime=0 inobtcount=0
data = bsize=4096 blocks=2096635, imaxpct=25
= sunit=0 swidth=0 blks
naming =version 2 bsize=4096 ascii-ci=0, ftype=1
log =internal log bsize=4096 blocks=2560, version=2
= sectsz=512 sunit=0 blks, lazy-count=1
realtime =none extsz=4096 blocks=0, rtextents=0
data blocks changed from 2096635 to 3145211
- df -h
- →拡張後のサイズになっている
- lsblk
- →diskもpartも拡張後のサイズになっている
参考:nvme(Non-Volatile Memory Express)とは
https://www.pro.logitec.co.jp/about_hdd/hddssd/20191129/
NVMe(エヌブイエムイー Non-Volatile Memory Express)とは
SSDをはじめ、不揮発性メモリを使用したフラッシュストレージのために最適化された通信プロトコル(異なるデバイスが通信する際の手順やルールのこと)を指します
従来使われていたSATA(AHCI)規格に色々改良を加え、高速に通信できるようになっています。
より簡潔にいうと、データの読み書き速度が従来のAHCIよりも非常に速いのがNVMeです。
サーバー以外でも、より高速なデータ処理が求められる人工知能(AI)や、機械学習用のストレージ、市販のSSDなどにおいても、NVMeが活用される機会が多くなっています
M.2(エムドットツー)やU.2など、種類があります。
M.2でもSATA用M.2SSDもある。NVme用M.2SSDのほうが高速。
PCIe接続でNVMeのM.2 SSDがもっとも高速。ただし発熱に注意。