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OCIの監査ログをObject Storageに保存してみるお話

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はじめに

本記事はOracle Cloud Infrastructure Advent Calendar 2025 シリーズ1 の5日目の記事です。
4日目はrkondoさんの Oracle Autonomous AI Database だけでLINEを使ったFAQチャットボットを作る方法 でした。

こんにちは!TamaGと申します!
OCIを使っていて、監査ログを長期保存したい!と思ったこと
誰もが一度はあるのではないでしょうか?(私はありませんでした)

OCIでは、監査ログはデフォルトで365日保持されることになっています。

今回は、監査ログの保持期間が365日では足りないよって人向けに
Object Storageへ無期限で保存する方法についてお話します。

そもそも監査ログってなに?

ざっくりいうと
テナンシ内で 「誰が」「いつ」「何をしたか」を記録したログです。

操作ミスでインスタンスを終了してしまった恥ずかしい記録なんかも
残ってしまうわけですね、気をつけましょう。気をつけます😇

コネクタ・ハブを使って連携しよう!

コネクタ・ハブは収集したログなどをFunctionsやLogging Analytics、Object Storageなど
OCIのサービス間でデータの転送ができるサービスです。
今回はこのコネクタ・ハブを使ってObject Storageに保存していきます!

以下の図を見ていただけるとイメージがつきやすいと思います。

image.png
※図は下記ドキュメントより引用

さて本題

監査ログをObject Storageに保存してみよう

1.保存先のバケットを用意

コネクタ・ハブでObject Storageを使う際は事前にバケットを用意しておく必要があります。

ストレージ > オブジェクト・ストレージとアーカイブストレージ > バケット
image.png

バケットの作成
image.png

わかりやすいバケット名にしてバケットの作成をします。
image.png

2.コネクタ・ハブの作成

バケットの作成ができたら、コネクタの作成をしていきます。

アナリティクスとAI > メッセージング > コネクタ・ハブ
(:thinking: 毎度サービス探しづらいんだよな。。。僕は検索窓から検索することが多いです)

image.png

コネクタの作成
image.png

わかりやすいコネクタ名をつけて、サービス・コネクタの構成をそれぞれ
ソースを「ロギング」
ターゲットを「オブジェクト・ストレージ」にします。

image.png

ソースを選択したタイミングで、ソースの構成を設定できるようになるので
ログ・グループで_Auditを選択します。
※「サブコンパートメントに_Auditを含める」をチェックすると、サブコンパートメントの_Auditも含めることができます。多分誤訳です :angel:

image.png

_Auditはコンパートメント作成時に自動で作成される監査ログ用のログ・グループです。

ターゲットの構成
必要に応じてデフォルト・ポリシーを作成し
前項で作成したバケットを選択して、画面最下部の作成を押下します。
image.png

作成完了 :sunglasses:
image.png

Object Storageで監査ログの確認

最初に作成したバケットの中身を確認してみます。
image.png
監査ログが保存されていっているのが確認できました:relaxed:

Object Storageへの保存はコネクタの作成から10分程度かかる場合があります。

おわりに

ここまで、OCIの監査ログをObject Storageに保存する方法について紹介しましたがいかがだったでしょうか。
監査ログは一般的なユースケースであればデフォルトの保持期間で事足りることがほとんどだと思いますが、業界によっては一年より長い期間での保持が必須要件だったりします。

今回使ったコネクタ・ハブは他のログでも同様に使うことができるので、ぜひ試してみてください!

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