前書き
full stuck engineer(完全に立ち往生エンジニア)には、やはり機材を動かすための電力から引けないとだめでは?
と思い立ったので二種電工をとることにした。
実行環境
- 開始時点で覚えてたのは高校物理でやったオームの法則ぐらい
- 案件の間で閑散期ほぼ定時帰り
- とはいえ毎日は不可(先約etc)
- 前期試験
実際に行った試験勉強
筆記
申し込み完了時点でとりあえず、過去問をやってみた。
→10~20点ぐらいだった。
どうしようもないので、本でまず通しで目を通すことにした。
使用した本はいちばんやさしい 第2種電気工事士【筆記試験】 最短テキスト&出る順過去問集
出退勤のときにチマチマ読み進めて大体2週ぐらいで1周
※2日に1回ぐらいしかできていない
残りの期間は過去問が公開されているので、それを解いてできていないところを補完するようにした。
過去問はECEE 一般財団法人電気技術者試験センターの「試験の問題と回答」ページから
解説は実教出版の「第二種電工 過去問解説・解答」を利用
解答用紙はしゅうにゃん大作戦(リンク元エントリ)のPDFを印刷して利用
平日は週に2,3回分(隔日) 土日は一日2,3回分づつ進めていった。
ちなみに試験当日はマーク試験なので、ちゃんと回答を控えておいて自己採点できるようにしました。
実技
筆記はまず問題ないことが自己採点でわかった段階で、練習機材発注
質問もできると言うことで準備万端シリーズを購入
ちなみに販売元サイトだと工具セットだと安くなったので、もしそろえるなら同時がよいかと思います。
使用した工具はホーザンのDK-18の工具セット
※ネット見てるとMCCのVS-4Aのほうが使いやすいというのも見て両方使ってみたがそんなに言うほどは変わらない気がする。
※リングスリーブの圧着工具がセットのは小さいやつで
キーボードしか打つ力ないよって人は重いのを我慢して大型の方がよいと思います。刻印不良になると目も当てられないので、、、
筆記の時と大体同じペースで(平日は週に2,3回分(隔日) 土日は一日2,3回分づつ)
実技問題を解いて練習 最終的には2セット弱を解いた。
※3回分買ったけどそこまでは要らなかった。。。
初めて使う部品の時はセット付属のDVDとホーザンのyoutube動画で
差異を気にしながらトライ。
※輪作りはペンチで一度やった後は、ずっとVVFストリッパーで行った。ペンチはめんどいし時間かかる。。。
練習時は必ずタイムも測ってやっていた。
最初が1hぐらいで最終的には20minを切るぐらい
後書き
まだ合格しただけで申請は時間の都合上まだしてない。
申請が済めばちゃんと合法にコンセントが触れるよ!やったね!
自分が毎日はやらないのを見越して、期間として長めに取ったのは正解だった。
実技は自己採点ができないのでずっと気がかりだった。。。