はじめに
プロジェクト管理やチーム運営では、「誰が・何を・いつまでにやるか」をハッキリさせることが成功のカギ。でも実際には、「タスクの見える化」や「進捗管理」がなかなか上手くいかない…と悩む方も多いのではないでしょうか?
今回はそんな課題を解決してくれる、ONES Projectの便利な機能「ワークフロー」を使った進捗管理のコツをご紹介します!
ワークフローとは?
ONES Projectのワークフローは、各タスク(課題)の状態(ステータス)をわかりやすく整理・管理できる機能です。
たとえば、
「未着手 → 進行中 → レビュー待ち → 完了」
のように、作業の流れを簡単に設定して視覚化できます。
作業の流れを明確にすることで、今どこまで進んでいるかが一目瞭然。チーム全体の作業状況がすぐに把握できるのが、この機能の最大のメリットです。
進捗管理がもっとスムーズに!
ワークフローを使うと、リアルタイムでチーム全体の作業状況が見えるようになります。
- 誰がどのタスク(課題)を担当しているのか?
- 今、どのステータスでとまっているのか?
- ボトルネックになっている作業はどれか?
これらが視覚的に確認できるので、プロジェクトマネージャーは状況に応じて素早い判断や対応が可能になります。
さらに、タスクが「完了」するまでの流れが一元管理されているため、わざわざ進捗報告書を作成する手間も省けます。さまざまなビューを利用して自動的に進捗状況を見える化できます。
ワークフローをカンタンに変更する方法
ONES Projectでステータスを変更する方法はとてもシンプルです。
かんばんボードやスクラムボードでタスクをドラッグ&ドロップする
直感的に操作できるので、ストレスなくステータス変更ができますよ!
チーム全体の透明性がアップ!
ワークフローの視覚化は、プロジェクトやチームの管理者だけでなくチームのメンバーにとっても多くのメリットがあります!
- 他のメンバーがどんな作業をしているのか一目で把握できる
- 自分のタスクがプロジェクト全体の中でどの位置にあるか理解できる
- 必要な協力やレビューのタイミングが読み取りやすい
このように、プロジェクトの全体像を共有することで、チーム全体に「プロジェクトを一緒に進めている!」という意識が根付きやすくなります。
また、ONES Projectのワークフローは、以下のような柔軟性も備えていますよ。
- プロセスに合わせて柔軟にカスタマイズ可能(数・名前を自由に変更できる)
- ステータスごとに権限設定ができるので、レビューや承認プロセスもラクラク
- 課題テンプレートと連携して、プロセスの標準化もカンタン
自分たちのプロジェクトやチーム構成に合わせて、最適なワークフローを設定できます。
まとめ
ONES Projectのワークフロー機能を活用すれば、進捗管理の「見える化」だけでなく、作業の流れそのものを最適化できます。ダッシュボード機能を利用すれば全体の進捗状況を一瞬で確認することもできますよ。
「プロジェクトがいつも属人化して困っている」
「進捗確認に時間がかかってしまう」
といった課題を抱えているチームは、ぜひ一度、ONES Projectのワークフローで進捗管理の方法を見直してみてはいかがでしょうか?