はじめに

LambdaをDockerイメージでデプロイする方法を、調査する機会があったので自分の備忘用にメモ書きを残します。

実行環境は、前回から引き続きになります。
今回は、ECRにデプロイしてLambdaとして動作させる所をメモ書きします。

AWS CLIを利用できるようにConfigureを実施

ECR関連を操作できるアクセスキーを用意して、configureする

aws configure

アクセスキー：払い出した物
シークレットキー：払い出した物
Default Region：ap-northeast-1
Default 出力フォーマット：json

ECRにデプロイする

aws ecr get-login-password --region ap-northeast-1 | docker login --username AWS --password-stdin 【AWSアカウントID】.dkr.ecr.ap-northeast-1.amazonaws.com

「Login Succeeded」と出力されれば成功。

ECRにリポジトリを作成する

aws ecr create-repository --repository-name deploy_test --region ap-northeast-1 --image-scanning-configuration scanOnPush=true --image-tag-mutability MUTABLE

出力されるJSONの内、「repositoryUri」の値をメモする。

Dockerタグをリポジトリを紐づける

docker tag deployproject:test1(ビルドの時に使用したタグ) 
     【AWSアカウントID】.dkr.ecr.ap-northeast-1.amazonaws.com/deploy_test(先の手順でメモした「repositoryUri」)

ECRでイメージの登録

docker push 【AWSアカウントID】.dkr.ecr.ap-northeast-1.amazonaws.com/deploy_test:latest

Lambdaのコンテナイメージを使用して作成

まとめ

コンテナからデプロイするとソースは勿論閲覧できない。
いわゆるLambdaの「環境変数」や、「一般設定」、実行IAMロールは変更可能でした。

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