neo4jで仕入先と得意先を可視化してみる。

具体的なデータを使った例が欲しかったので、個人的に作ってみた。
データは得意先を公開しているインターネット上の会社を取得し、neo4jで可視化してみた。

データ投入コード

データ挿入用のコードはこちらからダウンロードしてください。
https://github.com/Synashida/neo4j_sample/blob/master/CustomerAndSupplyer.txt

リレーションを作成するコード

MATCH (s:Company),(c:Company)
WHERE s.name IN c.supplyer
CREATE (s)-[r:得意先]->(c)
RETURN r;

c.supplyerは仕入先を配列で格納していて、その中にs.nameが含まれるかどうかの条件をWHEREで記述しています。
値 IN 配列の形式で記述することになります。

得意先と仕入先の関係拡大図

全体像