状況
きっかけとしてeb createコマンドがこけて気が付きました。
error.shell
$ eb create examplecojp-env --database --timeout 30
ERROR: NotAuthorizedError - Operation Denied. Signature expired: 20180729T223841Z is now earlier than 20180729T225031Z (20180729T225531Z - 5 min.)
調査
何やらntpというものがあり時間を調整してくれるシステムとのこと
で、Chronyというツールがcentos7の標準デーモンとなったとのことなので
こちらをインストールしてみる。
#chronyインストール
install.shell
$ yum install -y chrony
設定
日本の標準時間を作っているNICTという機関があり
そちらに合わせる形でchronyを設定していく。
設定ファイルの場所はこちら
/etc/chrony.conf
/etc/chrony.conf
# Use public servers from the pool.ntp.org project.
# Please consider joining the pool (http://www.pool.ntp.org/join.html).
server 0.centos.pool.ntp.org iburst
server 1.centos.pool.ntp.org iburst
server 2.centos.pool.ntp.org iburst
server 3.centos.pool.ntp.org iburst
# 追記するのは以下2行
server ntp.nict.jp iburst
stratumweight 0
chronyの自動起動設定
autostart.shell
$ systemctl start chronyd
起動、状態確認
up.shell
$ systemctl status chronyd
起動直後は同期されない
ので強制的に同期するようにします。
sync.shell
$ chronyc -a makestep
#ここで501エラーが出たらsudoを頭につけて実行してみる
$ sudo chronyc -a makestep
#200が帰って来れば成功
確認
dateコマンドで確認します。
date.shell
$ date
原因
つかみかねております。
windows10+virtualbox+vagrantな仮想環境で動かしているのですが
よくわかっておりません。
もし確認ポイントなどご存知でしたらコメントいただければ嬉しいです。
追記
amazonlinuxでも適用できたのでタイトルに追記しました。