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すでにコミットしてしまったファイルを無視する方法

Last updated at Posted at 2018-08-13

2回目の投稿です(。_。)ペコッ
今回はSourceTreeを使った.gitignoreの使い方をメモ程度に記載します。
使用するPCはmacです。

すでにコミットしてしまったファイルを無視する方法

すでにGithubにはTest.txtがあるとします。
スクリーンショット 2018-08-13 23.11.07.png

これを.gitignoreで無視する(バージョン管理しない)ようにします。
sourceTree右上の「設定」>「高度な設定」>「編集」で.gitignoreに以下のように記述します。
スクリーンショット 2018-08-13 23.17.21.png
これでコミットし、プッシュします。

githubをみて見ると.......
スクリーンショット 2018-08-13 23.19.08.png

消えていません。これは当たり前で、すでにコミットしてしまっているので無視することができないのです。

そこで、すでにコミットしてしまっている場合は、以下の二つの作業を行うことが必要です。
1. 追尾をやめる
2. 「.gitignore」に追加する

具体的な処理は以下に記述します。
まず、「ファイルステータス」>「保留中のファイルを表示,パス名順」>「すべてのファイル」を選択する。
スクリーンショット 2018-08-13 23.27.38.png

「作業ツリーのファイル」内にある除外したいファイル(Test.txt)を右クリックし、「追尾を停止する」を選択する。
スクリーンショット 2018-08-13 23.31.46.png

そうすると、「indexにステージングしたファイル」にTest.txtが移動します。コミットメッセージを記述し、コミット、プッシュするれば完了です。
すでに.gitignoreにはTest.txtを記述してあるので、コミットする必要はないですが、もし無視するファイル(コミット済み)などが他にある場合は、.gitignoreに記述しコミットすれば完了です。
↓しっかり消えています。
スクリーンショット 2018-08-13 23.47.24.png

参考文献

わかばちゃんと学ぶGit使い方入門

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