やりたいこと
- Windows上でフロッピーディスク(FD)をディスクコピー(クローン)する
- お金はかけたくない
- フロッピーディスクドライブは持っている
- 最近、MacBook も買ったので MacBookでもクローンしたい
方法
- (Windowsの場合)VMware上でUbuntuを起動する。
- (Windowsの場合)UbuntuにFDドライブを接続する。
- デバイス名を確認
- (Ubuntu on VMwareの場合)標準で入っているDisksを使えば簡単。
/dev/sdbみたいなやつ - (Macの場合)
diskutil listコマンドで見れる(/dev/disk4みたいなやつ) - ddコマンドでコピー(以下の章に詳細)
コマンド
| option | 説明 |
|---|---|
if |
入力デバイスor入力ファイル名 |
of |
出力デバイスor出力ファイル名 |
status=progress |
コピー状況を出力してくれる。 これがないとコピーが終わるまで何も出力されないので不安になる。 |
conv=noerror,sync |
壊れかけたFDでも救済しやすくなる |
bs |
ブロックサイズ。 デフォルトは512バイトで時間がかかってしまうので、2HDなら 18k ぐらいに設定しておくと良いらしい 1
|
FDドライブが2つある場合
dd if=/dev/aaa of=/dev/bbb status=progress conv=noerror,sync bs=18k
FDドライブが1つしかない場合:読み取り
dd if=/dev/aaa of=fdtmp status=progress conv=noerror,sync bs=18k
FDドライブが1つしかない場合:書き込み
dd if=fdtmp of=/dev/aaa status=progress conv=noerror,sync bs=18k
エラーが起きたとき
No space left on device
このエラーが起きたときはフォーマットされてないだけかもしれません。自分の場合、エレクトーン本体でフォーマットしてから再度コピーするとエラーが出なくなりました。
おわりに
なぜこんなご時世にFDなんてコピーしたくなったのか。
エレクトーンのせいです。
昔のELシリーズと呼ばれるエレクトーンは、記憶媒体がFDでした。
もちろん、古の楽譜に付属しているデータはFDです。
そしてFDは特性上壊れやすいんですね。なので、壊れる前にコピーしておきたいというわけです。
壊れかけたFDを扱うこともあるので一応convオプションは設定しましたが、気休め程度ですね。
conv設定なしでコピーできなかったFDもconv=notrunc,syncを設定したらコピーできて読み込みもきちんとできるようになりました!optionは大事。