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「ルックアップ」コンポーネントの使い方

Last updated at Posted at 2021-09-16

「ルックアップ」コンポーネント作成時の設定項目

①API 参照名:他の要素で、このコンポーネントの値を使用する際は、このAPI参照名を使用します。

②オブジェクト API 参照名:取得元オブジェクトの API 参照名。

③項目 API 参照名:取得元オブジェクトの参照項目の API 参照名。

④表示ラベル:ルックアップコンポーネントの上に表示されるラベル。

⑤レコード ID:デフォルトで表示しておきたいレコードのID。
⇒レコードIDが分からない場合は、そのレコードのURL部分を見てください。(下図参照)
URL.png

⑥必須:必須にする場合{!$GlobalConstant.True}を選択
   必須にしない場合{!$GlobalConstant.False}を選択

例)商談のレコードを新規作成する画面を作成する際、取引先をルックアップ検索できるようにしたい場合。

①API参照名:ご自由に。
②オブジェクトAPI参照名:Opportunity(商談のAPI参照名)
③項目API参照名:AccountId(参照関係(取引先)のAPI参照名)
④表示ラベル:取引先名
⑤レコードID:デフォルトで表示しておきたい商談レコードのID
⑥必須:{!$GlobalConstant.True}

サンプル2.png

間違いやすい?ポイント

1. オブジェクトAPI参照名は、参照関係の子のレコード名を入力!

上記の例のように、取引先をルックアップ検索したい場合、
オブジェクトAPI参照名は、取引先のAPI名を入力するもんだと思ってたんですけど、
違うみたいです。。。

正解は、子オブジェクトの「商談」のAPI名【Opportunity】を入力するのが正解です!
これを間違えると、ずっと検索中でぐるぐるしちゃうことになるので気を付けてください:spy:

2. 項目API参照名は、子オブジェクトの項目API名を入力

1.と同じことなんですが、項目API参照名は、子オブジェクトの項目とリレーションに書かれてるAPI参照名を入力するんですって。

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