この記事は「2023年マナビDXクエスト受講者が（過酷な）課題を乗り越え、リアルに集まって乾杯！！お肉に食らいつきながらワーワーやりました」というお話です。
誤解のないようにお伝えしておくと、経産省が「どすこい猫祭り」を企画したわけではありません。マナビDXクエストでは、色々な勉強会やイベントのほとんどが自由に自主的に行われております。（「どすこい猫祭り」は漁nekoの企画です）
お肉会の呼称がなんで「どすこい猫祭り」になったのか
11月上旬、マナビDXクエスト第１ターム修了式でお話した時には既に
「一緒に学んできた仲間とリアルでもお友達になりたい」
⇒「そろそろお肉オフ会（お肉がすごく食べたかった）を企画しよう」
と密かに心に決めていたのですが、いざ2択で開催日の決を採ろうとしたところ見事に票が割れてしまい、両日ともお肉会やっちゃえ！ということに。。。
あまねく動物が肥え太る時期に2回もお肉会をしたら、そりゃ太りますよね～！
遺伝子的に脂肪の代謝が苦手な体なので、間違いなく漁どすこいnekoになるでしょう。
……と、そこからどすこい猫祭りという名がホワンと浮かび、みんなも（ちょうど話題になっていた）生成AIの「どすこい猫」で遊び始めた、というのがキッカケです。
DALL-E 3が創り出す、倫理観ゼロの怪しいネコたち
お肉の串をへし曲げて、お胸の位置でポーズをとってしまったグラビア風ネコ（困惑）
どうしても横綱が必要なのか？ドスが効き過ぎている親分と舎弟ネコ（怖）
ちなみに、使用したプロンプトはどちらも同じ、こちら ↓（英語で入れています）
この内容で、何故こんなことになってしまうのかさっぱりわからない。
A delightful scene of an all-cat ‘Dosukoi Cat Festival’ in Japan.
In this unique setting, every character is a round, pretty chubby cat.
These cats, resembling sumo wrestlers in their physique,
are not engaging in sumo matches
but are instead gathered around a lively street festival,
enjoying a feast of delicious-looking churrasco (Brazilian barbecue).
They are holding skewers of various meats, biting into them with great delight.
The street is adorned with traditional Japanese festival decorations,
like lanterns and banners.
The atmosphere is vibrant and cheerful, with the charming,
historic Japanese street serving as a backdrop,
complete with old wooden houses and maple trees in autumn
AIのアブないところは、人間なら「え、これはちょっと……」と尻込みする感覚を完全にスルーしてグラビア猫のような無垢な顔でこういうものをぶち込んでくるところではないかと思います。こちら側のそういう認識を逆手にとって、人間同士で言いにくいことはAIから丁寧にストレートに物申してもらうようにしたら、案外腹も立たず円満に治まるのかもしれませんね～。
それにしても、前夜祭参加者Sさんの作品との違いがはなはだしい！！
どんなプロンプトで作ったらこんなにかわいらしくなるのか、漁nekoに教えてくださいませ。
Excellent！
実際の「どすこい猫祭り：前夜祭」の様子をご説明
12/16（土）10月並みの異常な暖かさの中、横浜のお肉会会場前に続々とマナビDXQメイトが集結！！
初めてお会いする方々よりせっせとお肉会費を集める漁nekoと、リアルで出会う感動で嬉しそうな皆さんで会場前はすごい人だかりに。
事前にpaypayコードを共有していたのでpaypayで送金してくれた方も多くて助かりました
大人数の呑み会で幹事をする方は、事前にpaypay送金をお願いしておくと当日ラクですよ～。
シュラスコ食べ放題のゴングが鳴ると、シンプルに全員で乾杯した後はビールを片手にみんなよく食べるし喋るし、色々器用ですごい！漁nekoは亀みたいにゆっくり噛む人なので、しっかりめのお肉が来るとなかなか嚙み切れなくてちょっと苦戦することもありました。
シュラスコでは、お肉の消化を促す焼きパイナップル（アバカシ）をお肉間にちょいちょい挟み込むのが、美味しく色んなお肉を楽しむコツなんですが、この時はなかなかアバカシ串を担いでる人が来なかったんですよね～。最初から催促しておいた方が良いのかもね❓
皆さんは、どうしてAIをやりたかったのか～とか課題に関する話から、釣りが好きです～みたいなリアルの個人的な話まで、すごくリラックスしてお話されてるなと思いました。やっぱり、提出しなければならない課題に向き合っている時は「勉強会」として集まっていることもあってそこまで個人的な話に至らなかったので、新鮮で面白かったです。
集合写真をとって、全員の顔のところをアイコンに置き換えようかなと思ったりもしたんですが、ビールや肉汁にまみれていたこともありやめておきました。
というわけで、空気の読めないDALL-E 3に、どすこい猫祭り食事中の絵を書いてもらうと……
……そんなに間違ってない気がするのは私だけ？
前夜祭の後は、恒例のアレが！？
もしかしたら、とは（少なからず）思っていました。
そうなる可能性もあるんじゃないのか？
でも、さすがにお肉の脂にまみれた手でそんなことにはならないだろうと高をくくっていたら、、
始まりました！
名刺交換の嵐！！
そうですよねえ～～～
あろうことか、漁nekoは名刺入れをお家に置いてきてしまったのです。。。
カードケースに入っていた予備2枚だけを差し出すことになり、名刺を戴くだけになってしまった方ごめんなさい！
名刺をいただくと、更に「あ～リアルの（本物の）人間なんだわっ」と感激するのにお渡しできずに失礼いたしました。また次回のどすこい猫祭り（シリーズ化！？）でリトライさせていただきますね✨
さて、最後に
今年もあと僅かとなりましたが、横浜からメリークリスマス！！
（「ヨルノヨ2023」という光と音楽のコラボレーションイベントをしていて美しいです）
そしてどすこい猫祭り前夜祭にお集まりいただいた皆様、本当にありがとうございました。
遠方からはるばる飛行機で来てくださった方もいて、とても嬉しかったです。
第２タームでは「地域企業協働プログラム」や「PBL課題（新規事業創出）」にそれぞれ臨んでいらっしゃると思いますが、年末年始くらいはゆっくり休んでしっかり充電してくださいね。
今回ほぼ全員が初めてお会いする方だったのですが、既にマナビDXクエストで何か月も同じ課題に一緒に取り組んできたクラスメイト的存在として自分の認識が確立されているからなのか、リアルで会うのが初めてということが逆に不思議になるくらい違和感がありませんでした。
社会人になると「一緒に学び合う」という学生のようなスタンスで人と知り合う機会が無いので、とても貴重な出会いをさせていただいたな～と思っております。
また第２タームが終わった頃に、皆さんにお会いできるといいですね！
。。。おっと、まだ30日（土）に後夜祭があるんだった！
次こそはアバカシ摂取＆名刺交換に燃えるぞー！