此比都ニハヤル物
ChatGPT。
遊び相手として楽しいですよね、私もときどき遊んでもらっています。
ChatGPT、Bing AIチャット。Bardも知ってますがほぼ使ったことがないのでよくわかんない。
私の遊び相手としての使役法
- 三題噺
これ結構皆様やってますね。「SF調で」「もっと小松左京風に」「その小道具の使い方は気に入らない」とか注文をつけるとどんどん書き直してくれて楽しい。 - 異世界ファンタジー世界ジェネレータ
なろう系の作者の人は安直に使ったらいいと思う。
・架空国家国名ジェネレータ で適当な国名をでっちあげてもらって
・それからChatGPTに「〇〇国の歴史年表を作成するのに必要な、歴史上の出来事を列挙してください。」と聞く
・出てきた年表のなかで深堀しりたい項目はさらに質問「〇〇年ごろに〇〇国が成立したときの経緯や、建国時の関係者の氏名と爵位と人物像を書き出してください」
・なんかそれっぽい物語舞台ができていく - 嘘の多い人物紹介
有名人ではない適当な人名を入れて「○○について説明してください」と聞くと、正しいプロフィールから「誰??」っていうプロフィールまで出してくれる。ちなみに私の本名で検索したら「藝大卒の世界的な絵本作家」というプロフィールが出てきました。誰……。 - VBAマクロとかスクリプトとかバッチとかSQL文とか書かせる
今ちょっと使いたいレベルだったら、たたき台をChatGPTに書いてもらって、ちょっと推敲したらすぐいける。仕事中はこれを一番使う気がします。超便利。
そしてこれ系のお仕事はBing AIチャットが相対的におりこうのような感じがします。なんでかな、Bing AIはおつむの中がGPT4でChatGPTは3.5だから?(個人の感想です)
でもこれ、なんかもっといっぱい使いでがあるような気がする。私の暇つぶしの話し相手だけにしとくのはもったいない。
そもそもこれらのかしこい子は、どんなものに使うのがいいのかな……。
だったらChatGPTに聞けばよくない?
なんでもChatGPTに聞いちゃうのは安直ですが聞いてみました。
ChatGPTの無償版と有償版について、以下の項目を表形式でまとめてください。
・ChatGPTとは
・ChatGPTの特徴
・ChatGPTの良いところ
・ChatGPTの利用シーン
・ChatGPTとRPAの連携例
まずBing AI。
前書きを入れてきた。そして他社製品だからか、説明あっさりで通り一遍の内容。
ChatGPTとは、OpenAIが開発した自然言語処理のための人工知能技術です。ChatGPTは、文章を生成することができるため、チャットボットやアシスタントなどの応用が期待されています。ChatGPTには、無料版と有料版があります。有料版のChatGPT Plusは、精度が高く、より多くの機能を備えています.
ChatGPTの特徴としては、大量のデータを学習することで、自然言語処理において高い精度を発揮することが挙げられます。また、文章生成においても高い品質を持っています.
ChatGPTの良いところは、文章生成において高い品質を持っていることです。また、無料版も利用できるため、手軽に試すことができます.
ChatGPTの利用シーンとしては、チャットボットやアシスタントなどが挙げられます。また、文章生成においても利用されています.
ChatGPTとRPAの連携例としては、ChatGPTによって生成された文章をRPAで処理することが考えられます。例えば、ChatGPTによって生成された文章を元に、自動的にメールを送信するなどの処理が可能です.
項目 | ChatGPT | ChatGPT Plus |
---|---|---|
chatGPTとは | OpenAIが開発した自然言語処理のための人工知能技術 | OpenAIが開発した自然言語処理のための人工知能技術 |
chatGPTの特徴 | 大量のデータを学習し、自然言語処理において高い精度を発揮することができる | 精度が高く、より多くの機能を備えている |
chatGPTの良いところ | 文章生成において高い品質を持っていること | 無料版も利用できるため手軽に試すことができる |
chatGPTの利用シーン | チャットボットやアシスタントなど | チャットボットやアシスタントなど |
chatGPTとRPAの連携例 | ChatGPTによって生成された文章をRPAで処理することが考えられる。例えば、ChatGPTによって生成された文章を元に、自動的にメールを送信するなどの処理が可能です。 | ChatGPT Plusでは、APIを利用してChatGPTをRPAと連携させることができます。 |
それからChatGPT。なんか質問項目名を書き直してきた。かしこいなあ。
そしてさすが自社製品だから説明が細かい。
項目 | ChatGPT | ChatGPT Plus |
---|---|---|
概要 | ChatGPTは、OpenAIが開発した大規模な言語モデルであり、対話型のAIアシスタントとして使用されます。 | ChatGPT Plusは、ChatGPTの有料サブスクリプションプランであり、月額料金がかかります。 |
特徴 | 1. 自然な対話の生成:人間のような対話を生成し、応答に合わせた返答を提供します。 2. 多様なトピックに対応:広範な情報を学習しており、多様なトピックに関する質問や会話に対応します。 3. クリエイティブな応用:物語作成、詩の生成、プログラミング支援など、クリエイティブな応用にも活用できます。 |
1. 優先アクセス:ChatGPT Plusユーザーは、アクセスが混雑している場合でも優先的にサーバーに接続できます。 2. 高速な応答:Plusユーザーは一般の利用者よりも高速な応答時間を享受できます。 3. メールサポート:ChatGPT Plusのユーザーは、サポートへのメール問い合わせが可能です。 |
利点 | 1. 柔軟な対話パートナー:多様なトピックに関して対話が可能であり、融通性があります。 2. 学習能力の向上:利用者のフィードバックを受けてモデルが学習するため、利用者の要求に応じた改善が期待できます。 3. 24時間利用可能:いつでも利用可能であり、24時間体制で対話ができます。 |
1. 優先的なサーバーアクセスによる応答の高速化。 2. サポートを受けることができるため、問題解決が円滑に行えます。 3. よりスムーズな対話体験を提供し、作業効率を向上させることができます。 |
利用シーン | 1. 情報検索:様々なトピックに関する質問や情報の検索に利用できます。 2. クリエイティブな活動:物語作成、詩の生成、プログラミングのサポートなど、クリエイティブな活動に活用できます。 3. エンターテイメント:ジョークの提供、クイズの回答、興味深い会話パートナーとして利用できます。 4. 学習補助:学習資料の解説や概念の理解をサポートするために利用できます。 5. パーソナルアシスタント:スケジュール管理、予定の確認、リマインダーの設定など、日常的なタスクのサポートに活用できます。 |
1. ChatGPTの全ての利用シーンにおいて、高速な応答時間と優先アクセスが提供されます。 2. サポートへのメール問い合わせにより、問題解決や質問への回答が受けられます。 |
ChatGPTとRPAの連携例 | 1. カスタマーサポート:RPAツールとChatGPTを組み合わせて、カスタマーサポートの自動化を実現します。RPAがチャットボットのフロントエンドとして機能し、ChatGPTがユーザーの質問に応えるための自然言語処理を担当します。 2. データ入力と処理:ChatGPTを使用して、ユーザーからの入力データを受け取り、RPAツールを介してデータ入力やデータ処理の自動化を行います。ChatGPTがユーザーの要求を解釈し、RPAがそれに基づいて必要なタスクを実行します。 3. ワークフローの自動化:ChatGPTをワークフローのインタフェースとして使用し、ユーザーからの指示や要求を受け取り、それに応じてRPAツールを起動して適切なタスクを自動化します。つまりChatGPTがユーザーの意図を理解し、RPAがそれを実現します。例えば、ChatGPTでフライト情報を検索し、その結果を元にRPAが自動的にフライト予約を行うことができます。 |
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課金するとAPIが使えるのか!月額二千円台なら、ちょっとしたゲームの課金だと思えばそんなに高額でもないか。まあ使いようによるけど。
ChatGPT PlusのAPI
APIの使い方
ChatGPTに聞きました。
ChatGPT Plusには、OpenAI APIが提供されています。このAPIを使用することで、ChatGPT Plusの機能を他のシステムやRPA(Robotic Process Automation)ツールと連携することができます。
OpenAI APIを使用してChatGPT Plusを他のシステムと連携する手順は以下の通りです。
OpenAI APIの利用:ChatGPT PlusのAPIキーを取得します。OpenAIの開発者ポータルにアクセスし、APIキーを生成します。
APIリクエストの作成:連携したいシステムやRPAツールから、OpenAI APIに対して対話リクエストを作成します。リクエストには対話のコンテキストやユーザーの入力が含まれます。
APIリクエストの送信:作成したAPIリクエストをOpenAI APIに送信します。APIキーを使用して認証を行い、対話の要求をAPIエンドポイントに送信します。
応答の取得:OpenAI APIからの応答を受け取ります。応答にはChatGPT Plusモデルから生成された対話の結果が含まれます。
応答の処理:取得した応答を必要な形式に整形し、連携先のシステムやRPAツールに適した形式で結果を処理します。これには結果の表示、他のアクションのトリガー、データの保存などが含まれます。
API連携にはプログラミングの知識や開発スキルが必要です。開発者はAPIのドキュメントやサンプルコードを参照し、適切なAPIリクエストを作成する必要があります。また、APIの利用料金や制限についても注意が必要です。OpenAIの開発者ポータルやドキュメントに詳細な情報が提供されているため、それらを参考にしながらAPI連携を行うことが推奨されます。
OpenAIの開発者ポータルとドキュメントには以下の場所からアクセスすることができます。
開発者ポータル(Developer Portal): OpenAIの開発者向けの情報やリソースが提供されています。開発者ポータルではAPIの利用に関する情報やドキュメント、価格設定、APIキーの管理などが提供されています。
開発者ポータルへのアクセスドキュメント(Documentation): OpenAIのAPIやモデルに関する詳細なドキュメントが提供されています。ここではAPIの機能、リクエストとレスポンスのフォーマット、使用方法、利用制限、ベストプラクティスなどが詳細に説明されています。
ドキュメントへのアクセス開発者ポータルとドキュメントは、OpenAIの最新情報やリソースを入手するために重要なリソースです。
APIの利用や連携に関する具体的な手順やガイドラインを確認するために、これらのリソースを活用することをおすすめします。
アドインとかプラグイン
Excelの「アドインを入手」のボタンを押すと、ストアにChatGPT用のアドインがあったり、有償版のChatGPT Plusだとプラグインを入れたら画像や他にもいろいろ処理できるようになるらしい。
ChatGPTプラグインのおすすめ19選 導入方法から使い方、注意点も解説
ChatGPTにプラグインのことを聞いても「アタシ無償版だからわかんない」と返されて教えてもらえません。
Microsoftのアドインは会社PCだと入れられないケースも多い……。
これは個人で課金しないとダメかな。課金したら追記します。
追記
結局誘惑に負けて課金しました。
すごく楽しい遊び相手にしています。すごく楽しい(実感しているので二回言う)
課金体験記事を書きました。
課金してみたメモ