目的

アウトプットによる理解の促進と情報共有。

シリアルインターフェース

1本のデータ線を用いて1ビットずつ順に送る方式のインターフェースである。
シリアルインターフェースの通信方式には、クロック同期型と調歩同期型がある。

表の下2つ(CAN, FlexRay)は自動車用の規格である。

$I^2C$の読み方は「アイ・ツー・シー」「アイ・スケア・シー」（会社では後者で呼ぶことが多かった）。

クロック信号を持たず、データの先頭を示すスタートビットを基準にして同期をとる。
以下が代表。

LVDSは信号電圧の振幅を小さくし、差動信号による伝送を行う方式である。
振幅を抑えることで周波数を上げ、速度を向上できる。

クロック信号を持たずにデータにクロックを埋め込む手法。
受信側ではデータ信号から同期タイミングを抽出してデータを再現する(クロックリカバリ)。

規格	最大通信速度	電源供給機能
USB1.1	1.5Mbps/12Mbps	500mA, 5V
USB2.0	480Mbps	500mA, 5V
USB3.0	5Gbps	900mA, 5V
USB3.1	10Gbps	900mA, 5V
USB Battery Charging v1.2	-	1500mA, 5V
USB Power Delivery Specification Rev3.0	-	5000mA, 20V
SATA	4800Mbps	-