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MacのMojaveにしたらOffice2016のリボンが開かなくなる件の対処

Last updated at Posted at 2019-03-08

いきなり結論の対処法が知りたい人はここへ。

どういうバグか?

下記のスクリーンショットの,ペーストのところを見てください。
リボンの矢印のところを押すと詳細メニューが出ていません。

スクリーンショット 2019-03-08 9.36.25.png

なにがわるい?

わからないけど,Mojaveに対応していないとしか思えません。
High Sierraまではキチンと動いていました。

公式はなんと言ってる?

バージョンが古いので対応していないから,バージョンアップしろと言う。
ちなみにバージョンは15.14です。公式の最新バージョンをみると16.22(2019.03.08時点)である。

スクリーンショット 2019-03-08 9.39.09.png

なるほど,たしかに古い。

ではバージョンアップしよう

はい,これですわ!
これがMicrosoftのダメなところや!

スクリーンショット 2019-03-08 9.43.51.png

ということで,パッチファイルをダウンロードして,自分でアップデートする必要があるっぽい。

手動更新・・・?

公式の更新履歴ページから更新パッチが手に入るようです。
-> Office for Mac の更新履歴

ということで,16.22をダウンロードしてアップデートできそうですが・・・

ちょっとまって!それは罠かも!?
16.なんとか以降は今まで使っていたOffice2016のシリアル番号でのライセンス認証ができません。

サブスクリプションかなんかのライセンス登録をMicrosoftアカウントに結びつけていないとだめです。じゃあバージョンいくつがシリアル番号ライセンスでの最新なの?といわれてもMicrosoftマニアじゃないんだからわかるわけがない。一つ一つ試す?どうしよう?

真の手動更新!対処法の結論

ということで,おすすめはMicrosoft AutoUpdateを最新にして,自動で最新までアップデートすることです。先程の公式の更新履歴ページからMicrosoft AutoUpdateを手に入れましょう。

-> Office for Mac の更新履歴

2019.03.08時点ではMicrosoft AutoUpdateのバージョンは4.8でした。

新しいAutoUpdate

これが真のAutoUpdateじゃい!

スクリーンショット 2019-03-08 9.59.21.png

おしまい

ということで,バージョン16.16.7にアップデートされていい感じになりました。
Microsoftは罠多め。

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