いきなり結論の対処法が知りたい人はここへ。
どういうバグか?
下記のスクリーンショットの,ペーストのところを見てください。
リボンの矢印のところを押すと詳細メニューが出ていません。
なにがわるい?
わからないけど,Mojaveに対応していないとしか思えません。
High Sierraまではキチンと動いていました。
公式はなんと言ってる?
バージョンが古いので対応していないから,バージョンアップしろと言う。
ちなみにバージョンは15.14です。公式の最新バージョンをみると16.22(2019.03.08時点)である。
なるほど,たしかに古い。
ではバージョンアップしよう
はい,これですわ!
これがMicrosoftのダメなところや!
ということで,パッチファイルをダウンロードして,自分でアップデートする必要があるっぽい。
手動更新・・・?
公式の更新履歴ページから更新パッチが手に入るようです。
-> Office for Mac の更新履歴
ということで,16.22をダウンロードしてアップデートできそうですが・・・
ちょっとまって!それは罠かも!?
16.なんとか以降は今まで使っていたOffice2016のシリアル番号でのライセンス認証ができません。
サブスクリプションかなんかのライセンス登録をMicrosoftアカウントに結びつけていないとだめです。じゃあバージョンいくつがシリアル番号ライセンスでの最新なの?といわれてもMicrosoftマニアじゃないんだからわかるわけがない。一つ一つ試す?どうしよう?
真の手動更新!対処法の結論
ということで,おすすめはMicrosoft AutoUpdateを最新にして,自動で最新までアップデートすることです。先程の公式の更新履歴ページからMicrosoft AutoUpdateを手に入れましょう。
2019.03.08時点ではMicrosoft AutoUpdateのバージョンは4.8でした。
新しいAutoUpdate
これが真のAutoUpdateじゃい!
おしまい
ということで,バージョン16.16.7にアップデートされていい感じになりました。
Microsoftは罠多め。