概要
なんか最近Flutterの記事をよく見かけるので、少し入門しようかなと思い、まずは環境構築についてまとめる。
自分は最近は「scoop」というパッケージ管理ソフトを利用しています。これについての記事は他を参照してください
(https://qiita.com/StrayDog/items/69fb347cec6a003c0ff4)。
元々VS codeを入れていたので、それ以外の設定について示します。VS codeについては「Flutter」のプラグインをインストールしておいて下さい(これについてはとくに悩まなくて良いです)。Javaも必要ですが、これも同様です。
scoopバケット追加
scoopより、以下のbacketを追加して下さい。(参考:Scoopを使ったWindows環境構築のススメ - Super!!)
- extras
- java
必要パッケージのインストール
scoopにて以下のパッケージを入れてください。
- dart
- android-sdk
- android-studio
- adb
- adopt8-hotspot
- flutter
Android studioの設定
Android studioを一度起動して下さい。問題がなければ正常に初期設定が終了します。もし、エラーが出た場合は、上記のパッケージが正常にインストールされているかを確認して下しさい。されていない場合は、「failed」と出ているので、一度アンインストールし、再度インストールして下さい。
その後、右上のfile->settings->pluginを選択し、「Flutter」のプラグインをインストールして下さい。
ADVはAndroid Studioから入れてください(参考:Flutterの導入からVSCodeでAVDを作成するまで - 導入チェック編)
動作テスト
ここでは簡単な動作テストについて記載します。動かない場合は、
Flutter doctor」コマンドをやると、FLutter環境が出来ているかを確認できます。
Dart
まずは簡単にdartのテストをして下さい。
main(){
print("hello world");
}
Flutter
Android Studioでanrdoidの仮想環境をインストールして下さい(Android Studioの右上にあるAVD Managerからインストールできます)。
その後、以下のコマンドを押下し、Flutterを使用してみます。
ここではVS codeでの利用例について示します。
まずはプロジェクトファイルを「ctrl+shift+P」でコマンドパネルを開き、「Flutter:new project」にてプロジェクトフォルダを作成して下さい。その後、右下のデバイス選択後に、実行するとサンプルアプリが実行されます。
おわりに
本記事は覚書きなので、いくつか漏れがあるかもしれません。そのうちメンテナンスしたい。