2020年9月にAWS認定ソリューションアーキテクトアソシエイト(SAA-C02)に合格したので、
合格までの勉強方法を合格体験記みたいな感じでメモしておきます。
筆者について
現在、大学3年生(情報系の学科)で勉強を始めた時はAWSの使用経験はありませんでした。
ただ、8月末にAWS認定クラウドプラクティショナー(CLF)に合格していましたので、広くかなり浅くAWSの知識がある状態で勉強をスタートしました。
#受けた経緯
AWSに興味があったので、学習の一つの目標としてクラウドプラクティショナーを取得。思ったよりもスコアが高かったので、「SAAも行けるんじゃないか?」と調子に乗って受けることにしました。
クラウドプラクティショナーの合格体験記はこちら
勉強方法
・これだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座(SAA-C02試験対応版)
【オススメ!】
・【SAA-C02版】AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト模擬試験問題集(6回分390問)
まずは、おなじみのudemy教材です。
月に2回くらいセールをやっているのでその時に買いました。(定価はちょっと高すぎかも)
僕はほとんどこの模擬試験問題集の方で合格したといっても過言ではないのでオススメです。
・AWS認定資格試験テキスト AWS認定 ソリューションアーキテクト-アソシエイト
クラウドプラクティショナーの時と違って、SAAは本が何冊か出版されていましたが、クラウドプラクティショナーでお世話になった本のSAA版を購入しました。
ただ、先に言ってしまうと本は試験勉強中には読み切っていません。
これもおなじみBlackBeltです。
模擬試験をやってみてから、EC2、S3、EBSなどの主要なサービスで理解が浅いなと思うものはPDFを読むか、YouTubeを見ましょう。
僕はS3だけ見ました。
勉強の流れ
2週間で合格とタイトルに書きましたが、最初の1週間はすごいだらけてしまいました。
実は1週間で試験をうけるつもりだったのですが、受かる気が全くしなかったので試験日を変更して、1週間延ばしています。
・最初の1週間
最初の1週間は本とudemyの突破講座(ハンズオン)を同時進行でやりました。
ただ、前述した通り、かなりだらけてしまったので、本は半分しか読めていなかったですし、ハンズオンはVPCまで(大体3割)くらいまでしか終わりませんでした。
ただ、ハンズオンはゆっくり丁寧にやっていたので、EC2とVPCの問題には結構強くなっていました。
ハンズオンは余裕をもってゆっくり丁寧にやるとかなり力が付くと思います!
・残り1週間
ハンズオンと本はもう諦めた!!
とにかく時間がないので、ハンズオンは試験が終わってからやりますと誓って、udemyのハンズオン講座の最後についている模擬問題と、udemyの390問の模擬問題をとにかく解きました。
問題を解くよりも解説を読んで理解することに時間をかけました。
どんな仕上がりだったのか、参考までに模擬試験のスコアを張っておきます。
【ハンズオンの模擬1と模擬2】
【模擬試験1、2、3】
【模擬試験4、5、6】
正直、結構ズタボロな感じですが、udemyの模擬問題は難しくできてるから、、、
と自分に言い聞かせつつ解説の理解をとにかく深めました。
プラスでS3のblackbeltを見たのと、クラウドプラクティショナーの特典で、
公式の模擬問題が無料で受けられたので受けました。(スコアは75%でした)
試験当日
試験はピアソンVUEで受験しました。
ピアソンVUEの試験当日の流れなどはこちらで解説していますので、ぜひ読んでみてください。
問題1周目は迷った問題にチェックを付けて、
2周目は全体を復習しつつ、チェックを付けたところに時間をかけました。
諦めない心の持ち主なので試験終了6秒前まで見直しをしていましたが、
チェックを20個くらい付けていたので、2週目は50問目くらいまでしか見直しが終わらず
「落ちたかなー、、」と思いながら最後のアンケートをポチポチ、、、、
最後に合否が出るのは知っていたのであまり期待しないで見てみると、
まさかの、「合格」。
小さくガッツポーズをして席を立ちました。
試験結果
後2問くらい間違えてたら不合格だったので、
最後の6秒まで諦めなくてよかったです(笑)
おわりに
udemyのハンズオンをやり残していますが、Route53やCloudFrontについてはAWS認定SysOpsアドミニストレーターアソシエイト(SOA)の勉強の時に使います。
ただ、資格勉強ばかりしていても、意味がないので、一旦資格は置いておいてAWSを使って何か作ってみようかなと考えています。