- この記事はN高等学校 (1) Advent Calendar 2020 4日目の記事です。
#お前は誰だ
Soukenといいます。N高1期生で2019年3月に卒業しています。
昨日担当の@KjumanEnobikto くらいしか知っている人がアドベントカレンダーにいなくて少し寂しさを感じています。
記事公開時点での使用機器一覧
- Raspberry Pi 3 model A+
2. Homebridge-Config-UI-xをインストール - Phillips Hue (すべてE26、フルカラー2つ、ホワイトグラデーション1つ)
- Nature Remo mini
- Nature Remo 3
- Nationalの2000年製くらいのエアコン(型番確認できず)
- +Style Original スマートWiFiプラグ
また、ホームハブとしてHomePod miniを使用しています。
導入
この記事がとても参考になったのでその通りにすることをおさすめします
導入でつまずいた点
その1
- センサーのRequestが多すぎてよく429エラーを吐く
Homebridge Nature Remo Sensorのドキュメントでは、"sensors"の項目はoptionalだと述べられているので、省いて1つのリクエストで3つのセンサーの値を取得しましょう。
その2
- Homebridge Nature Remo Sensorで複数のセンサーの区別をどうしていいかわからない
"deviceName"にRemo本体の名前を入れて識別させることができます。
その3
- ホームアプリのオートメーションでセンサーの値をトリガーにできない
"Eve for HomeKit"アプリでトリガーとして設定可能です
その4
* +Style スマートWiFiプラグと同様の形のものがHomeBridgeで動かせるからそれも動かせそうだ
可能でした。 +StyleはTuyaの製品の日本版のようなのでTuya Smartアプリに製品を登録しHomebridge Tuyaプラグインを導入することで制御が可能となりました。
#できたこと
- 特定時間になったらエアコンを消してくれること
- 温度に応じてエアコンを自動的に消してくれること
- 日没とともに電気をつけること
- 外から家の室温や照明の状況を見ることができること
- (Apple WatchのAutoWakeアプリとともに使って)朝眠りが浅くなったタイミングで電気をつけてくれること
#将来的な展望
現在は自室のみHomeKit完全対応していますが、将来的にはSESAMI Smart Lockを買ったり家の共用部分にもHueやHomePodを置いたりしてもっとスマートにしたいところです。
この記事を書いている間にHue ホワイトグラデーション E17が出たので導入してみたいです。
- 明日は@sizumitaさんです。よろしくお願いします。