Framinで、Fx0のアプリを作ってみる
はじめに
Firefox OSを搭載した、Fx0を入手しました。
Fx0には、プログラミングをしなくてもアプリを作成できるツールである「Framin」がプリインストールされています。なので、実際にFraminでアプリを作成してみようと思います。
どうやら、Framinは、HTML/CSS/JavaScriptを知らなくてもアプリを作成できるらしいです。
Framinとは
Framinは、スマートフォン上で、アプリケーションを作成することができるツールです。
プログラミングの知識がなくても予め用意されているトリガとなるセンサーやアクションを選択することで、自作アプリを作成できるのが特徴のようです。
尚、作成したアプリは、通常のアプリにすることもできますが、「ロック画面」に設定することで、「ロック画面」をカスタマイズすることができます。
Framinでどんなことができるのかは、以下のサイトに情報があります。
http://framin.kddi.com/pc/howto/
また、作成したアプリは、公開することができるみたいです。
公開の方法は以下を参照して下さい。
http://framin.kddi.com/pc/howto/basic9.html
Framinのインストール
Framinを使用するには、Framinをインストールする必要があります。
プリインストールされているFraminのアイコンをタップすることでインストールすることができます。
インストールは、画面の案内に従って進むだけで簡単にインストールができました。
インストールが完了すると新規にアプリを作成することができるようになります。
アプリの作成
今回は、手始めに、KDDIのサイトにある「アプリを作ってみよう」のサンプルを試してみたいと思います。
このアプリは、照度センサーを使用し、明るさに応じて、画像が切り替る「ロック画面アプリ」です。
http://framin.kddi.com/pc/tutorials/
作成手順についは、「アプリを作ってみよう」に詳しく書いてありますので、サイトを参照して下さい。
アプリの作成は、サイトの手順に従っていくことで、迷わずに作成することが出来ました。
アプリの実行
実行結果は以下の通りです。
ここで、Fx0の周囲を暗くしてみます。
画像が切り替わりました!
明るさに応じて画像が、切り替わってます。
おわりに
Fx0のみで、アプリが簡単に作成することができました。
昼間と夜間で「ロック画面」の画像を変化させることができました。他にも応用できそうです。
次回は、違うアプリを作成したいと思います。