はじめに
はじめまして、Sota です!Qiita 初投稿になります。
先日、社内の Tableau ダッシュボード初心者の方 とお話しする機会があり、
「ダッシュボードを作るコツはある?」と聞かれました。
そこで今回は、私が考える 最初に押さえておくべきポイント をご紹介します。
サイズを「自動」にしない

ダッシュボード作成時にまず目に入る サイズ選択 ですが、その中に 「自動」 という選択肢があります。
この機能は、閲覧者の画面サイズに合わせて自動調整してくれる 一見便利な機能です。
(※もちろん便利な場面もあります)
しかし、公式ヘルプにも記載されている通り、扱いには注意が必要 です。
注意点① 予期せぬ挙動が発生する
せっかく丁寧に作り込んだダッシュボードも、「自動」サイズを設定していると閲覧者の画面サイズに合わせてレイアウトが可変 になってしまいます。
その結果、自分が意図したデザインや配置とは異なる表示 になってしまうことがあります。
✅ 自分が作成したものを正しく見せたい場合は、固定サイズを選択しましょう。
注意点② パフォーマンスへの影響
ここ重要!
まず大切なのは、作ったダッシュボードを実際に見てもらうこと だと思います。
どれだけかっこよく、きれいに作り込んだとしても、見てもらえなければ使ってもらえない のです。
お客様とお話しする中でよく耳にするのが、
- 「軽いものがほしい」
- 「すぐに開けるものがほしい」
という要件です。
同じ意味?そうです。 かっこいい見た目!よりも動作への心配が一番多いのが実態だと思います。
そして一言で言えるシンプルな要件ですが、実際には簡単に解決できない難しい問題 でもあります。
しかし、「自動」を選択しないだけ であれば、すぐに・簡単に対処できます。
まずここから取り組んでみましょう。
では、何を選択すればいい?
正直なところ、これが正解!という答えはありません。
ただ、私がよく使用する固定サイズは以下の2つです。
| サイズ名 | 解像度 |
|---|---|
| 汎用デスクトップ | 1366 × 768 |
| PowerPoint | 1600 × 900 |
カスタムで細かく設定するのが最適な場合もありますが、
内製化や複数メンバーでの作成を考えると、すぐに選択できるこの2択を使うケースが多いです。
まとめ
今回は 「サイズ編」 として、まず 固定サイズで作成することの重要性 についてお話しました。
ポイントをおさらいすると、
- ❌ 「自動」サイズ → 予期せぬ挙動・パフォーマンス低下の原因になる
- ✅ 固定サイズ(汎用デスクトップ or PowerPoint)→ まずはここから始めよう
AI が普及してきている昨今、誰もがより簡単にインサイトを得られる環境が整いつつあります。
それでも、定型業務の効率化や可視化という領域では、BI ツールはまだまだ大きな可能性を持っている と感じています。
この記事が、皆さんの ダッシュボード作成の理解 に少しでもお役に立てれば幸いです。