目次
1.はじめに
2.Botの概要など
3.Botの仕組み
4.使い方
5.さいごに
6.参考など
1. はじめに
最近はPython入門の記事を書いていますが、合間合間にLINEBotを作った話を書いていきたいと思います。
Pythonから少し離れてGoogleAppsScript(JavaScript)を使用します。
第一回では宣伝もかねて機能と、軽く仕組みを説明します。次回以降、コードについても記述していきます。
2. Botの概要など
Splatoon3の情報をリアルタイムでLINEで確認できたら便利だなあ、と思い作成しました。
簡単にステージ情報などを取得でき、ランダムステージなどの機能もあります。
ボタンもあるので、感覚的に簡単に使用できます。
その他の機能などは下で紹介していますので、ぜひ最後まで見てください。
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3. Botの仕組み
Spla3APIから情報を取得し、コマンドを受け取ったときWebhookでGASから送信しています。詳しい仕組みは、次回以降解説します。使用したものなどは記事最後に記述します。
4. 使い方
Botの使い方を簡単に説明します。説明しきれないところもありますので、実際に使って確かめてみてください!
また、色々コマンドを説明しますが基本はすべてダッシュボードから実行可能です。ダッシュボードでの操作がめんどくさい場合などに活用ください。
A. Bot関連コマンド
・"s!Start" / ダッシュボード表示
・"s!Help" / 使い方を表示
・"s!About" / 詳細を表示
B. バトル関連コマンド
・例 : "s!バトル" / ダッシュボード表示 (バトル, Regular, Bankara, Sal)
・例 : "s!ナワバリ" / ナワバリバトル関連 (ナワバリ, 次のナワバリ)
・例 : "s!オープン" / バンカラマッチ関連 (オープン, チャレンジ, 次のオープン, 次のチャレンジ)
・例 : "s!サーモン" / サーモンラン関連 (サーモン, 次のサーモン)
C. ランダム関連コマンド
・"s!ランダム" / ダッシュボード表示
・例 : "s!ルール" / ランダムにルール表示 (ルール, Rule)
このように "s!ルール" と入力すると、 "結果を表示" が送信されます。
"s!Rule" と入力すればそのまま送信されてきます。
・例 : "s!Stage" / ランダムにステージ表示 (ステージ, Stage)
・例 : "s!Weapon" / ランダムにブキカテゴリー表示 (ブキ, Weapon)
5. さいごに
今回は宣伝っぽくなってしまいましたが、改めてSplatoon3のLINEBotを作った話でした。
次回以降、コードについて解説したりもしていきますのでお楽しみに!
5. 参考など
・Spla3API
・LINE Messaging API, GAS】ボタン形式の応答メッセージを実装(Flex Message)
・GASでJSON形式データを読み込み、処理可能なオブジェクトや配列に変換する方法
・LINE BotをGoogle Apps Scriptで作ったら結構簡単だった